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バドミントン・ホーストライアル
スペックの具合がよくなったので、今年もバドミントンにいってきました。 スペックの防寒具、水、おやつなども忘れずにもってレッツゴー! 去年クロスカントリーはみにいったので今年は馬場か障害をみたかったのですが、グランドスタンドには犬は入れないということで今年もクロカンへ。 今年はなんか波乱な観戦で、まともに見ることができませんでした。 まず初めから大渋滞。 小さなバドミントン村に続く道は少ししかありません。そこへ世界中の車がぎっしりつまり、もうそれは大変、去年以上の渋滞になりました。一緒にいった同居人Aは助手席で寝始めた。 空いていれば10分の道を1時間かけてやっとこさ駐車場へ。そこには自家用ヘリや自家用飛行機が…そうか…こんな混んでる所は確かに空のほうがいいな。。うらやましい~~~ そうしてそうしてようやくついて、コースに向かっているうちに雨が… 風が… 寒い… そんな感じで雨がどんどん降り始め、写真をとることもできませんでした。 ので、以下の写真は公式サイトから取ったものです。 コースのスタート地点は有名選手が順番を待っていました。あんまりオリンピックライダーとかに詳しくない私は誰が誰だが全然わからなかったけど、一人女性のライダーがグルームに目配せをすると、すぐに降りて隣にある簡易トイレに走っていた。スタート前は緊張するもんね~。でもその女性、前歯が全然なかった!!!いくら世界的有名でも馬に乗るのが超うまくても前歯がないのはなあ…いやだなあ…とちょっと思った。 さてグッズをみるのにお店をまわるのも楽しい。でも今年はなんかお店少なかったなあ。欲しいものが全然なかった。ていうか、ウォーキングマシーンの販売とか、餌の販売とかはわかるけど、暖炉の販売とか庭に置くベンチの販売とか全然関係ないものありすぎなんだよね… そうこうしているうちに、雨も酷くなり、寒さも限界、それよりスペックが足取り重くなってきて、私に引きずられるようになってきた。もう帰ろう。。。 有名なミツビシウォリアー(車を飛び越える)をみて帰ろうとしたら、ちょうど誰か落馬して選手の容態が悪かったらしくてヘリコプターで搬送されるところで、試合が中断していた。 もう次がくるまで待ってられなかったので、帰った。 車に飛び込むと同時に、雨が本降りになってきた。あ~寒かった~~~~ 次の日の障害競技はあったかくってすごくいい天気でした。なんでじゃ? ちなみに今年は悪魔の簡易トイレがあんまり汚くなかったです。 それとスペックのニューマーケットラグ柄の特注コート、人気でした! 2003/05/07 8:33:28 スペックたん、吐く 犬という動物は、吐くことができる。 食べたものを吐くというのは体の偉大な機能の1つ。汚い話だけど。 食べたものが吐けない動物、それはウマ。かわいそうなウマ。 スペックは昼から続けて5~6回吐きまくった。 胃液というのはおしっこより絨毯に染みを残すので、私はトイレシートを持ってスペックが吐きそうな場所をウロウロつきまとっていたのだけど、スペックは私の知られたくない場所でどうしても吐きたいらしい。隅っこで。トイレシートの上に吐くのは嫌なのだそうだ。 私の部屋はスペックたんの胃液で臭くなった。胃液というのは強烈である。ウマの胃液でさえ、もし私がウマの胃袋のpHが最も酸性の部分に手をつっこんだら12秒で手が溶け始める。肉食の犬はもっと強い酵素の胃液をもっている。プロテインを溶かすのだ。 あまりに吐きすぎてかなりぐったりしてしまい、流石に私は心配だった。体温も下がっていたし、とにかく生気が失せている。脱水症状を起こすかもしれない。服を着させ、体をあっためて安静にさせて、病院にいこうかどうしようか迷った。こういう微妙な状態に車に乗せてトランスポートすること、嫌いな病院にいくことは犬にとっても大きなストレスになり、逆によくないこともある。犬が吐くってことは変なものを食べたか、体の具合が悪いかだろうけど、もし何か他の病気で吐いているなら事は時間を争う。 結局、様子をみて安静にさせておこうという結論に至り、スペックは夜には温めたミルクを飲み、食欲もあるのでいつもの餌を食べて、元気を取り戻した。 偉そうなことを言える立場ではないけれど、病気というのはSpontaneousな回復があり、まったく治ったかのように痛くない素振りを動物はよくみせる。だからもう少し、様子を気をつけてみていないといけない。 獣医学を教えてくれている先生のレイチェルは「痛み」についての講義が好きなので、よく話しを聞くのだけれど、確かにウマは痛いのを自分でよく表現するので診断が簡単にできる。ネコは身を隠そうとするのでなかなかわからない。イヌは確かに表すけれどウマほどではない。 スペックは喋れない。「まだいたいの。」とか「胃がムカムカするんだよね」と言ってくれればどんなに楽なのに。公にはなっていないけれど、動物に対するMedical treatmentsは、もしかして意外とmistreatmentが多いのではないかと思う。動物が喋れれば「それ、違うよ。本当はこっちの方が痛いんだ。その薬は効いてないよ」ていうのがすぐにわかるのだけど。 明日、天気がよくてスペックが元気だったら、今年もバドミントンホーストライアルを見にいこうと思う。 2003/05/05 20:00:57 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年05月07日 08時33分28秒
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