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2003年06月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
Greyhound Racing観戦
ブラーのパークライフのアルバムを持っている人にはわかりますが、あのジャケットにはグレイハウンドという犬が競争をしている写真が使われています。

黒い犬と茶色の犬が牙を剥き出しにして疾走している見た目恐ろしい写真です。
チャンスがあったら見てみてね。グレイハウンド自体は本当はすごくおとなしくて優しいのんきな怠けなんだよ~。レースからは想像がつかないだろうけれど・・

グレイハウンドレースはイギリスの各地で、だいたい週に3回くらい行なわれています。日曜などは昼間からやっているようですが、平日は夜に行なわれます。

うちから近い場所はスウィンドンかオックスフォード、昨日はちょうどスウィンドンはやっていなかったのでオックスフォードスタジアムに向かいました。

開門は6時半、最初のレースは7時半スタートです。10時半まで行なわれます。入場料は5ポンドで、レースカードといって全部の出場犬の情報が書いてあるいわゆる競馬新聞やレーシングプログラムのようなものがもらえます。

レースカードには「オーナーになりませんか?」とか「リタイアしたグレイハンドを養子にしてください」とかインターネットで賭けれる方法や、グレイハウンドレースのダービーの予告、お金の賭け方などが載っています。

オックスフォードスタジアムには何処の看板にもグレイハウンドのマークが。


入り口には写真とレーシングシルクが飾られていました。


コースはさほど広いものではなく、小学校の校庭ほど。海岸の砂のようなトラックで、レース毎にならしていました。芝生の上にあるレールの上を偽ウサギが走ります。


スタンドはこんなかんじ。意外と女性や若い人も多かったです。ここでも私設のブックメーカーがいます。レース場の公式馬券売り場もあります。夜なので寒いからスタンドの中で食事をしながらみる席もあります。


次のレースにでる為の犬たちが登場してきました。


全てのレースは6頭立て。A1からA9までグレードが分かれており(A1がよい)、賞金は1等だと30ポンド(6千円)から70ポンド(1万4千)。1等以外の犬は全頭15ポンドもらえます。

でれば出場料がもらえるけれどこんな少ない賞金額でトレーナーとか犬主はサイドビジネス的な感じでやっているんだろうか???

写真の赤い服を着て犬を連れている人達は、スタジアムが雇っているハンドラーらしく、犬の待合室からコースに連れてきて終わったら戻すのが役目らしい。女性のハンドラーの人達はみな優しそうで犬に話し掛けていたが、男性のハンドラーの人はすごくやくざな感じの人が多かった。

犬は番号順に並んで登場し、スタートゲートまで歩いていく。






ちなみにレースの長さは450メートル。スタートゲートは箱のようなもので、犬たちは狭くて嫌なのか、ハンドラーがいなくなって寂しいのか、怖いのか、興奮しているのかわからないが、キャンキャン鳴いていた。

ハンドラーは犬を箱にいれるとすぐに犬を捕まえる場所までコースを横切って走っていく。そこで待っているのだろう。

スターターが旗を振って後ろからウサギにみたてたミニこいのぼりのような物体が流れてくるとスタート!


それはそれはとんでもなく速かった。この世のものとは思えないほど速い。確実に馬より速い。強靭な速筋肉が恐ろしいくらいの瞬発力と加速力を生み出し、6頭のグレイハウンド達はあっというまにコースの向こう側に消えた。

だいたい1周でゴール、ゴール付近では最初の直線と違って目に見えるほど速度は落ちている。

ゴールしてから向こう上面で目標のウサギが隠れ、犬のスピードが落ちてハンドラーがでてくると犬たちはしっぽをふってそれぞれ担当のハンドラーの手に戻り、犬舎に戻っていった。

パドックと呼ばれるものがあり、ここは別に競馬場のそれのように犬の状態を見て検討する所ではなく(実際、犬を見て買っているひとは全くおらず、みんなレースカードの情報でかける犬を決めていた)、出場犬にゼッケンやマズルをつける場所だった。写真をとったら怖そうなおじさんにギロリと睨まれた。


ここで見て欲しいのが、ずらっと並ぶ青いロッカーのようなもの。

あれは犬がレースがくるまで入っているところのようで、空気穴があるだけで窓はない。ボイラーの筒がでていたので暖房はついていると思うが、犬達はひっきりなしにキャンキャンやクーンクーンと泣き喚いていた。


準備ができた次のレースにでる犬たちはここでしばらく待機する。

奇妙なことに、ほとんどの犬がウンコをしている。が、ウンコがでないのだ。でてもチョビチョビとボタンチョコのようなチビイウンコがでるだけである。

上の写真の黒い犬はウンコの体勢をとったにも関らず、ウンコが出ず、永遠と後肢をブルブルと震わせてウンチングスタイルを取っていた。

体の中のものを出せば体が軽くなってスピードが出る、もしかしてレース前に腸の働きをよくする薬でも飲ませるのだろうか?それとも犬たちが緊張しているだけなのか?

ハンドラーの人達は優しそうに犬に接し、犬もハンドラーのことは好きなようだ。が、トレイナーやオーナーといわれる人物はどこにもいなかった。

みた感じ、コンディションのよい犬もいたが、大抵の犬はいろんなところにハゲがあるように思えた。特に後ろ足の腿の部分に全然毛のない犬がよくいた。

犬はレースに行くのを嫌がったりはしていなかったが、明らかにびっこをひいている犬もいた。

犬は恐ろしいくらい痩せていた。皮が透けて血管が見えるくらいだった。

なかなか複雑で一言では言い表せないグレイハウンド・レーシングだった。
家に帰ったらスペックが超デブに見えた。
2003/06/21 7:38:49

トロちゃんで初落馬
この間、トロちゃんから初めて落ちました。

私はクロスカントリーのコースに障害を積んで右回り左回り急ターン~と様々な角度からのチャレンジを試みていたのですが、コースの横にあるヘッジ(生きている木とか茂みで柵を作っているもの)にトロちゃんがびびって私をポーンと落として走り去っていきました(泣)

トロちゃんはコースの端のほうで家に帰りたい様を見せていましたので私はしばらく横たわっておりました。

おしりが重いのかなんか知らないけれど、今回はおしり→背中→頭という順序で落ちました。1m50以上あるところから後ろからたたきつけられるように落ちるので、それはもう痛いのですね。

今回私は頭をさほど打たなかったようで、体がジーンとしていたけれど3分後にはまた馬に乗り、練習を続けたわけですが。

今日はそんなに痛くなかったなあと思っても次の日がやっぱり辛いもので、首はひきつけのようだし腿を打ったようで左足がまったく上げれませんでした。

自分の手で足をあげなければ靴もはけないのは、やっぱり昔の古傷のせいでしょうね。無理して上げるとピッキーンと筋肉がおかしくなってしまうのはあの時と同じです。

ベッキーがまだまだこれから落ちるわね、と言いました。
まったくその通り。トロちゃんは驚くべき繊細な馬だったのです。あの時ヘッジの中には何の動物もいなかったし風も吹いていなかった。私が何をしたわけでも確実になかった。トロはヘッジの方向に驚いてそこから逃げようと飛んだのは確かなのです。

トロちゃんを見ていると、馬という動物が本当に恐怖から逃れようとする「本能」がよくわかる気がします。トロがSpookするのは全て恐怖から逃れようとしていること、責めるわけにはいけません。

ハックをたくさんしようと思います。




2003/06/20 19:48:28

まな板
BBQによって焦げ焦げ炭になったまな板は残念ながらゴミ箱へ行き、新しいまな板を買いました。

そこへ、1ヶ月のヨーロッパ旅行から同居人Yが帰ってきました。

まな板のことを何もしらないYは私がかったまな板バージンを奪ってしまったのです・・・!(涙)
2003/06/20 19:31:22

heat chamber
Equine Science Researchのナショナルリーダーの1人で獣医系の勉強を教えてくれている聡明な美人先生、レイチェル・ウィリアムスが2004年アテネオリンピックの馬術競技に対しての研究をしているらしい。

アテネは恐らく日中は35℃以上の猛暑になるらしく、馬にとってもライダーにとっても過酷なオリンピックになるそうです。Temperature,Humidityがどのように影響するか又はThresholdに関しての研究らしいです。

そこでレイチェルは実験サンプルを募集しているらしく、参加した人はアテネオリンピックリサーチチームの1人として称えられるとか。

どんな実験に参加するかというと、

「10日間、グロスター大学にあるHeat Chamberに入る」

らしい。・・・・・グロスター大学で暑い部屋に入るの・・・???
コラボレーションの研究なのか。あの3流大学にそんな部屋があるのだろうか。何の為にそんな部屋が…

こ…





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最終更新日  2003年06月21日 07時38分49秒
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