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今日はたいけちゅが春から行く予定の幼稚園の説明会に行ってきた。
子どもは同室なのかなと思いながら、会場に着くと園児のお母さんによる保育ルームも作られていた。 たいけちゅに「おもちゃもあるんだって。子どもの部屋に行く?」と聞いても「ままといちゅの!」と言うので、そのまま会場に入ることにした。 そんなこんな入り口でやりとりしていると、あっきー&うめさんもやってきた。 あっきーも会場までいっしょに行くらしい。 会場に着くと、「あっきーが保育に行くって言うから行ってくる!」とこのチャンスを逃さないとばかりにうめさんが行ってしまった。 母「たいけちゅ、あっきーも子どもの部屋に行くんだって。行く?」 たいけちゅ「あっきー、いちゅの?あっちもいちゅ」 ラッキー♪たいけちゅがやる気になっているうちに急いで連れて行かなくては。 保育ルームに着くと、たいけちゅ尻込み。 私も部屋に入り、しばらくして慣れたらささっと去る作戦を立てた。木でできた電車のおもちゃを見つけ遊び始めたものの、保育のお母さんが寄ってくるたびに「ままもいっしょにあそぼう!」とがっちりつかまれる。 保育は慣れているからわかるけど、離れて泣くのは最初だけなんだよね。 ちゃんとお迎えに来てくれることがわかってるから、しばらくしたら泣き止んでその後は楽しく遊べるはず。 なんだけどなぁ・・・。 いつも預けている保育ボランティアさんとか保育園とかだったら、泣いててもそのまま預けちゃうけれど、普通のお母さんにそこまでお願いしてもいいのかな・・・。 うーん。 考えている一人のお母さんが話しかけてきた。 「たいけちゅくん、いっしょに遊ぼうか?」 胸の名札を見て話しかけてくれたのだ。 「保育は慣れているので、泣くのは最初だけだと思うんですー」 と話すと、 「じゃあ、泣かれるの覚悟で預かりましょうか?抱っこしちゃってもいいですか?」と言ってくださったので、そのお母さんがたいけちゅを捕獲してくれている間に、母脱出。 会場に戻ると、もう話は始まっていた。 急いでうめさんの隣の席に座る。 でも、中身はなんてことのない話だから、まだ本題は始まっていないんだなーと思い、もらった資料を読みつつ話を聞いた。 途中、何度か、お母さんが恋しくなった子どもが運ばれてくる。 たいけちゅは最初は泣いても、泣き止んでしまえば途中からリタイアすることはないとわかっていても、子どもが連れられてくるたびに、ドキドキして見てしまう。 そのたびにうめさんと「違ったねー」と顔を見合わせた。 最後までたいけちゅもあっきーもやってくることもなく、前フリだと思っていた話が実は本題でそれも滞りなく終わった。 終わるとうめさんとダッシュでお迎えに行った。 保育部屋の前に着くと、ドアを開けた保育担当のお母さんの足とドアの隙間からたいけちゅが顔を出した。 「まま~っ!」 顔はニコニコだ♪ きっと楽しく遊べるだろうと思ってはいても、迎えに行ってたいけちゅの笑顔を見ると、ほっとするよ。 母「たいけちゅ、楽しかった?」 たいけちゅ「あっちね、おともだちとあそんだのよ」 母「泣かなかった?」 たいけちゅ「だけどね、すぐになきやんだのね。で、たのしくあそんだの。ままはー?」 母「そっかぁー。良かったね。たいけちゅが楽しく遊んでいてくれたから、ママは大事なお話を聞いてこれたよ。ありがとね」 たいけちゅ「うんっ!」 ぎゅ~っ♪ あー、幸せ。 話はすでにわかっている情報ばかりで、正直行かなくても良かったかもと思ったけれど、保育もついていて思いかけずラッキーだった。 帰りがけにあっきーといっしょに園庭で一遊び。 最後には水溜りを走って泥だらけになっていたよ。 この幼稚園に入ったら、毎日そんな感じなんだよね。 きっと新品の靴下も一日で洗濯機では落せないくらい真っ黒にして帰ってくるんだろうな。 ママ、たいけちゅの靴下も一生懸命洗うから、いくらでも汚してきていいからね。 たくさんたくさんたくさん遊んで、お迎えに行った時にはいい笑顔を見せてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 24, 2004 10:09:36 PM
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