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2008.03.02
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今日は一日落ち込んでいました。
昨年の今日は、14週目の検診で 元気な姿を見れるはずが、まさかの稽留流産宣告を受け 一日泣いていた日です。 そして、1年後の今日は 最近、友達の旦那さんが飲酒運転で事故を起こして 逮捕されたということを知りました。 幸い本人に怪我はないようですが、 相手の方が軽傷をおったようです。 なんて惨い日なのでしょう・・・。 彼は、とても真面目で仕事熱心な人でした。 とても奥さん思いで、優しい人。 けして安易に飲酒運転をするような人ではありません。 いつも、代行運転を呼んだり 奥さんに迎えに来てもらったりしていました。 その日も、代行運転を呼んだそうです。 ところが、代行運転が生憎出払っていて、 1時間以上かかると言われて、代行運転をあきらめ、 身重の奥さんに夜中に電話することもためらってしまったとのこと。 そして、近くだったこともあって、ついついハンドルを・・・ 「早く家に帰りたかった」 その結果招いてしまった事故なのだそうです。 でも、その代償はあまりにも大きすぎました。 大好きだった仕事を失うことは、ほぼ確実で 運転免許も失い、高い罰金が科せられ・・・・。 本当にほんの一瞬の判断ミスが 彼と、家族の人生設計を大きく狂わせてしまいました。 友達は、旦那さんのことを心から心配していました。 家庭の将来のことよりも、旦那さんの自責の念と 落ち込んだ精神状態について。 これから、家族で助け合って頑張っていくって言ってました。 本当に大きな愛情を感じました。 旦那さんは、現行犯逮捕された後、 証拠隠滅や口裏合わせをしないようにとの理由で しばらく警察署に拘留され、面会もできないとのこと。 彼は、殺人犯でも凶悪犯でもありません。 ごく普通の真面目な社会人です。 ただ一つ、飲酒運転という大きな間違いをしてしまった。 「飲酒運転」してはいけないことは誰でも知っています。 もちろん彼もよく分かっていたことで、今までは守っていたこと。 泥酔状態による思考能力低下と、気が大きくなった故に その当たり前の判断を出来なくなってしまうこともあるのだと 今回しみじみと感じました。 本人も相当辛いでしょうが、 私は身重の友達の方が心配でなりません！ 今までは、飲酒運転による事故のニュースを見ても 「馬鹿やね～。自業自得」などと他人事と考えていました。 けれども、今回は違います。 「なんであの人が！？」という思いと同時に お酒を飲む人なら誰にでも起こり得ることで、 けして他人事ではないのだと感じました。 ドライバーのモラルに任せるのは 泥酔状態では難しいのかも知れません。 代行運転を頼むつもりだったら、とことん飲むでしょうから。 全部の車に、アルコールを察知したらエンジンがかからないような そんなシステムを導入しなければいけないのかも。 それか、代行を頼むと言っていても 初めから車で行かせずにタクシーで行かせるか。 本当に「飲酒運転」は怖いものだと思い知らされました！ ブログランキングに参加しています  いつも応援ありがとうございます   ↑ ↑ ↑ ↑ よろしければ、上の2つのバナーを 1日1回クリッククリックして、応援して下さい♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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