|
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日ニュースを見ていて、落ち込みました。
それは、被災地のアレルギーっ子のSOSのニュースでした。 とても他人事ではありません。 我が子も、米、大豆、小麦、ゴマ、卵、バナナにアレルギーがあります。 通常の支援物資のパンやカップ麺、 おにぎりさえも食べることができません。 前回水害に遭ったときには 食事にかなりの不安がありましたが、 幸い一日で家に帰れたので、手持ちのアレルギー食で足りました。 でも、今回のような大きな災害の場合 1ヶ月経った今でも家に帰れない人や、 家自体を失った人が大勢います。 我が家が同じ状況になった時、どうなるだろう。。。 行政もアレルギーっ子のことまで気を配る余裕はないだろうし 自力で1ヶ月以上のアレルギー食を備蓄しておくのも厳しいし、 備蓄していたとしても、家ごと失えば備蓄していたものも失います。 ワガママ言えないって、危険覚悟で みんなと同じ物を食べさせるかもしれない。。。 もし、子どもだけ助かって私が命を落としたら 誰も息子のアレルギーを知らずに食べさせるだろう。。。 どちらにしても、息子には危機的な状況です。 今回の地震と津波で 息子が唯一食べれていた宮城県産のササニシキが買えなくなり、 この1ヶ月間新たなお米探しのために 何度も酷いアレルギー症状を出させていました。 避難先でも犬、ネコアレルギーの心配や 化学繊維へのアレルギーもあるのでかなり困るでしょう。 今も被災地で困っているアレルギーっ子と家族がいるとのニュースは 私のとってもとてもショックですし 同時にとても不安になりました。 名古屋からのアレルギー対応食も行方不明になったようですし 私が救援物資として渡した アレルギー対応食はもっと通常の物資に紛れていることでしょう。 今の私にできることはなんだろう。 我が家の備えと、困っている被災者へできる支援は何か。 真剣に考えています。 まずは、アレルギーの方のために活動しているNPO法人があるようなので 義援金の寄付は、今後はそちらに変えようと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|