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6/04は端午節.数少ない台湾の休日だった.
鯉のぼりは見かけないが,ちまき=粽子(ツオンツー)は溢れている. ちまきは普段でもポピュラーな食べ物で専門店もある.日本のちまきと違って,もち米の中に肉や野菜をいれて,おにぎり大の正四面体にして笹の葉でくるんだものを蒸しあげてある.内容物によって肉粽,菜粽などの種類がある. 近所のスーパーマーケットで冷凍ものを買ってきた.電子レンジで暖めるだけなのだがなかなかいける.おやっと感じたのはもち米の中に粒ごとのピーナツが入っていることで歯ざわりにアクセントがつけられることだ. 腹持ちもよいし,コンビニ弁当に飽きてきたので少し「得した」気分. この時期コンビにでも,ちまきは買える.セブンイレブンで肉粽(ローツォン)[・・・苦しい] <ここで唐突ですがSARS情報> 5月26~29日、SARSの対症療法及び院内感染対策に関する助言・指導のため、日本の医療専門家が台湾に派遣され、同28日に台湾日本人会・台北市日僑工商会共催の懇談会が実施されました。同懇談では、SARSの基本的知識と感染防止方法についての専門家からの説明と質疑応答がなされています。その内容が下記ホームページに掲載されています。 http://www.japan-taipei.org.tw/html/rouji/sarskondan6-03.html 注目すべきはQ&Aの17番目. インフルエンザ同様,専門家は温帯地域での乾燥した冬に流行が広がる懸念を持っているということ. また,最後のほうで, 現在日本にSARS患者が出ていないのは「ただ単に運がいいだけ」 感染した台湾の医師が訪日した後感染者が出なかったことに関しても「日本にいた時期にはウィルスをまき散らす症状には至っていなかったのだろう.この件もたまたまラッキーだったということ」と冷静に分析している. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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