ランボー 最後の戦場 に戦士の生き様を観た・・・。
ランボー 最後の戦場のDVDを借りて観ました。ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディションなんか、スタローンが妙に太いな~。もともとシュワルツネッがーよりもスタローンのナチュラルな筋肉が好きだったのに、老いに勝つためかステロイドの使いすぎですかね~(?)でなんだか別人になってましたね。ロッキーの頃のあのシャープな体が懐かしい・・・。でも、60過ぎには見えないね~。前作から20年ぶりとなるシリーズ4作目。戦いから離れ、ひっそりと暮らすランボー。そんな彼の元に紛争中のミャンマーへ薬や物資を届けたいので、船を出してくれないかとボランティア団体からの依頼が。最初は断わったランボーだったが、その中の女性、サラの純粋な心に打たれ承諾。無事、送り届けるも、彼女らは非道な政府軍に囚われてしまう。彼女らの救出の為、5人の傭兵が雇われ、彼らのガイドを頼まれるランボー。サラ達を救う為、ランボーは再び武器を持ち戦場へ・・・。難しい話は一切なし!非道や奴らにランボーが怒りぶつける、バイオレンスアクション。血飛沫が舞い、肉片が爆散、強烈な銃火器によって人体がまるで人形にように簡単に破壊されていく描写が凄すぎて、逆に痛快に思えるほど・・・。ただ、普通のアクションものと思って観ると、人によっては残酷描写に気分を害するかもしれません。最初は馬鹿にしていた傭兵たちがランボーの凄さとその強い思いに共感し、従い着いて行くんですが、欲を言えば、もう少し傭兵たちとの交流を描いて欲しかったかな~。その辺が簡単に描かれていたので、敵の攻撃に力尽き倒れていく仲間にいまいち感情移入できなかったのが寂しかったかな~。劇中、圧倒的な敵の数に怖気ずく傭兵にランボーが放ったこの言葉、シンプルだけどカッコイイな~と感服。「ムダに生きるか何かのために死ぬかお前が決めろ!」