WWEの心意気に・・・。(泣)
脳腫瘍の難病の少年がいた。少年はWWEが大好きだった。NGO団体「メイク・ア・ウィッシュ」の助けを借りて、2012年に憧れのレスラーのブライアンとの対面を果たした。そんな少年の命がもうそんなには長くはないことを知ったWWEは、彼に “希望を持ってもらいたい” と、新たなサプライズを用意。なんと、コナー君をWWE選手としてリングに登場させるというものだった。このサプライズの1週間後の2014年4月6日、世界最大規模のプロレス大会「レッスルマニア」でWWEヘビー級チャンピオンとなったブライアン。リングから降りた彼は真っ先に最前列で試合を観戦していたコナー君の元に駆け寄り、「君は僕に大きな力をくれる。君は僕がチャンピオンになるのを助けてくれた。そして君も戦い続けてくれ」とギュッと彼を抱きしめたのだった。悲しいことに、それから間もなく、2014年4月25日、コナー君は8年間の短い人生に幕を下ろしたそうです・・・。WWE、レスラーたちの優しさに拍手。そして、小さきスーパスターの冥福を・・・。【楽天ブックスならいつでも送料無料】WWE レッスルマニア30