遊び心と名作ソフトと
昔は今みたいにネットもなく、情報がごく狭い子供たちの間だけで、時折ファミ通やファミマガなどの雑誌のみだったので、そのソフトが面白いかどうかある意味博打要素で、誰かが買って、みんなでやるみたいな感じで、あのソフトは良かった、このソフトはダメだったとか、ちゃんと記憶に残ってるいるけど・・・。時代の先読み感ヤバイ… 30年前のナムコの注意書きが話題に、狙いを聞く 創業者の精神が社員に浸透?当時、ナムコ、コナミ、ハドソン、カプコンなど(自分は亜流のジャレコが好きだったけど)、名作ゲームをたくさん作ってた時代から観ると、くだらない中身の薄いスマホゲームに大人や子供が熱中し、挙句には課金までするとか、もはやゲームの本来の楽しさからどんどん異質な方に行ってる希ガス。今のゲームに比べたら、単純だけど、単純故に、奥が深い。だから、薄っぺらいスマホゲームなんかよりも、限られた容量の中で、思考錯誤、失敗を繰り返してできた作品はやっぱり、大作が多いのもうなずけるけど、今のゲームは・・・。VRみたいな仮想現実の映像とかもいいんだけど、なんかそういうのはもはや、ゲームというよりは、アトラクションみたいで違う希ガス。かと思えば、老舗の任天堂のスイッチみたいに意味もなく外へ持ち出す据え置き機とか意味わからんし、もっと、難しく考えずにシンプルに戻るべきだと思うのは自分だけ?ひたすらハイスコアを競ったシューティングや、理不尽な敵に不自由な操作キャラで挑むアクションゲームや、低レベルクリアを挑むRPGなどなど・・・。また、ああいう時代は来ないもんかね?と、モンハンに明け暮れる今日この頃。