え?こんな結末なの?
最近、ネトフリに追加された映画でデンゼル・ワシントン主演の「リトルシングス」を観たのだが・・・。デンゼル・ワシントンと言えば、最近は「イコライザー」のヒットで健在を世に知らしめていたけど、本作は、ミステリー系サスペンス、刑事、相棒もので、その相棒役を、エラ顔の「ラミ・マレック」、容疑者の1人を「ジャレッド・レト」が演じており、かつては伝説的な保安官として名をはせたワシントン演じる、ディークが鑑識の依頼鑑定で、古巣に戻ってくると、過去の未解決事件に酷似した事件が発生しており、血気さかんな若手有望のバクスター刑事がお手並みがみたいとディークを現場に同行させたことから、物語が動きだすのだけど・・・・。(;-ω-)ウーン128分、二時間ちょっとの大作で、どんな結末が待っているのかドキドキワクワクしていたのだけど、最後の結末で全てそのドキワクは無惨にもぶっ壊される。タイトルのリトルシングス、訳すと「ささいなこと」「些末な事」とかいう感じで、それを説明するためだけに128分も使うというのだから・・・。(((( ;゚д゚))))アワワワワちりばめられた伏線が、最後につながり、スカッとしたラストに感動・・・という感じではなく、「え?これで終わりなの?」と肩透かしを喰らう映画。マジで俺の128分を返してほしい。けっして、それはリトルシングスではないのだから~。(´;ω;`)ウゥゥ