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テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:映画・TV・あれこれ
ネトフリの新作映画で「ケイト」という日本を舞台にした殺し屋の映画がアップされていたので早速観たのだけど、終始ツッコミどころ満載の異世界日本で大草原。
ストーリーはホラー映画でのイメージが強いメアリー・エリザベス・ウィンステッドが演じる凄腕の殺し屋ケイトが最後の仕事として日本でとあるヤクザの幹部を暗殺したことで、報復に会って毒を盛られ、余命24時間となる。自分を殺そうとした奴に一矢報いる為、残りわずか命を削りながらターゲットを追いかけていく・・・。 以下、一部ネタバレあり。(あんまり関係ないおバカ映画なので、大丈夫だとは思うけど・・・。) いきなり、例の風俗求人情報サイトのバニラの広告宣伝カーが登場、その車が実はケイトのチームの指揮車両というおバカぶり。 (((( ;゚д゚))))アワワワワ まず最初の舞台が大阪なのに、例のバニラの歌を連呼する多摩ナンバーの目立ちまくりの車両で現場に向かうハチャメチャぶり。 舞台を東京に移すが、敵にハメられ毒(放射性物質)を盛られ、狙撃に失敗。 逃亡中、痛車というか、昭和の族車のような下品な車で逃走し派手なカーチェイス。 監督が一押ししたメイドロックバンドのバンドメイドの歌がやたら出てくるけど、日本での一般認知度てどんだけだろ?(自分は元から好きだったからよかったけど・・・。) 秋葉らしき街でターゲットの捜索をするのだけど、奥に行くほど、どう考えてもカオスな中国、香港のジャッキー映画に出てくるようなゴミゴミした街並みになる不思議。 ターゲットにつながる情報を求め、奴らは「ブラックリザード」というバーにたむろっているという情報で向かったのだけど、そこがどうみても純日本料亭で、その入り口にトカゲのマークの看板があってびっくり。 そこは、普通に「料亭〇〇」とか和風の名前にすればいいのに、なんでそこを英語にしたのか謎。 で、その料亭・・・もとい、バーの中が部屋の四面が白黒映画のような真っ白の障子戸で、違和感ありまくり。 普通は、豪華な絵が描かれた襖とかありそうなものだけど、乱闘でぶち破るからなのか、安っぽい田舎おばぁちゃんちの障子戸みたいでなんか、集まってるヤクザたちがショボくみえて・・・。 アクションはけっこう多めで、ヤクザ相手だからか、血しぶき飛び散るバイオレンスな中、あの内山君が若いヤクザ役でていて、ワロタ。 ヤクザの幹部の1人で、浅野忠信が出ていたけど、どうも迫力なくて・・・。 どうみてもチンピラ感があるのよね。 もっと、強面な俳優いなかったのかな? ただ組の親分役の國村隼は、やっぱりあの目力と強面でさすがだった。 普通は毒を盛られても、その解毒薬を敵が持っているとかだけど、毒が放射性物質というやっかいなもので、解毒はできず、被爆の進行を抑える気付け薬くらいしかないので、最後はバッドエンドが決まってスカッと終わらないのが残念だったけど、外国から見た日本ではない、別の世界の日本をツッコミまくりなんで、暇つぶしにはお勧めかな。 (;^ω^) CONQUEROR (初回限定盤B CD+DVD) [ BAND-MAID ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年09月19日 20時38分17秒
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