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カテゴリ:動物
オーストラリア大陸には、数多くの爬虫類が存在し、 ”Bushlands”(森林/雑木林)を歩いていると高い確率で遭遇する事ができる。 今回は、”Dwarf Bearded Dragon ”(Pogona minor)を見つけた。 これは、オーストラリアの固有種であり、あごに下にあるヒゲ(棘状突起)が特徴である。 名前の由来もこのヒゲから来ている。 体長はおよそ115から163mmとなり、亜種によってサイズに違いが現れる。 生息域は広範囲(西オーストラリア南西部から北西部、ナラボー平原)であり、 普通によく見られる種である。 日向ぼっこしている所をお邪魔させて頂きました。 けっこうのんびりしている性格のようで、近づいても逃げる事はありませんでした。 Dwarf Bearded Dragon は、(”Dragons”(Family Agamidae))アガマ科の仲間である。 ”Dragons”は有鱗目、トカゲ亜目の”科”では大きな部類にはいり、 オーストラリアでは70種が確認されている。 過去に日本で流行った”エリマキトカゲも”Dragons"の仲間である。 Scientific classification Kingdom: Animalia Phylum: Chordata Class: Reptilia Order: Squamata Suborder: Sauria Family: Agamidae Subfamily: Agaminae Genus: Pogona Species: P.minor (few sub species are identified) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月02日 01時47分26秒
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