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【数学的計算により世界最高のホラー映画を決定】
http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/08/08/1225207 ↑の記事を読んで考えたこと。 ハリウッド映画のシナリオが実は定型化されていることは、 Syd Field "The Screen Writer's Workbook" → http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0440582253/ (邦訳は別冊宝島144『シナリオ入門』所収 → ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796691448/ ) でも詳らかにされていました。 dramaticaのDEMO版を使って執筆中の、 『お蚕少年ズンニーラ』 『Spoiled Rich White Kid, The』の2本のシナリオを完成させて、 ケヴィン・スミス監督や井口昇監督みたいになっちゃうぞ!! dramatica → http://www.senko-corp.co.jp/html.file/SPS/drama.html 『お蚕少年ズンニーラ』のプロットは、 2004年8月6日放送の、たけしの誰でもピカソに出てきた、 小学校1年のときから学校へは行かず、 ホームスクールで自分の好きな勉強だけをして暮らしている須藤健斗くんを見て、 近年の全世界の先進国の公的(組織的)教育の品質とホームスクールの問題について書こうかな、と思い付いた作品。 内容は、 ジョー・ダンテ監督の「エクスプローラーズ(1985年作品)」の世界を参考に、 変わり者の少年側(いじめられっ子側、ホームスクール側)として描き、 → http://cinemakun.net/title/explorers.html → http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/7823/explorers.htm それとは逆の、 特別な目標や強い意思が無いままで普通に学校に通い、 平凡に、なんとなく毎日を過ごしている大勢の子供の側を、 ジョン・ヒューズ監督の「ブレックファスト・クラブ(1985年作品)」を参考にして描く、 → http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD7985/index.html 作品全体の雰囲気としては、ウェス・アンダーソン監督の「天才マックスの世界(1998年公開)」をパクった感じのコメディに仕上げる。 ホームスクールの問題点である社会性や一般常識を学習する機会の欠如と、 一般的な教育機関での問題点である、 理不尽なことが『集団心理』と『慣れ』によって見過ごされてしまうという点の、双方を問題視し、 一人の子供の成長には、 ドラマチックだったり、賞賛されたり記録に残ったりするようなことだけが重要なのではなく、 なんでもないような、日々の、なにげない経験の積み重ねが、実は一番重要なのだ、 ということを語るような内容になる(予定)。 あと、 『Spoiled Rich White Kid, The』の方は、 日本だけでなく世界各地の人種差別や民族差別、歴史的な被差別地域問題を描くのだが、 そういうテーマをそのまま描くと、過剰な反応を返してくる人が居るかもしれないので、 天国から落ちた男と、ナーズの復讐と、ウェインズ・ワールドと、リトルニッキーを足して4で割った感じの、 明るくて楽しいオバカなコメディの形で描きつつ、実は暗喩としてハードなテーマになっているという感じで。 しまった。ケヴィン・スミス監督の「ドグマ(1999年作品)」と、 エド・デクター監督の「ニュー・ガイ(2003年作品) 」のテイストもパクるつもりだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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