カテゴリ:てれび&えいが
ここ1ヶ月くらい、「3年B組金八先生」の過去のシリーズのビデオを観続けている太陽仮面です。
今やっているシリーズも大好きですが、最近ビデオで観ている第2シリーズはもっと好きになりましたね~。 第5~第7までのシリーズは結構シリアスな展開が多かったのですが、第1,第2シリーズの馬鹿馬鹿しくも楽しいストーリーを観ていると、「これが金八先生のドラマの原点だったんだなぁ」としみじみ思わされます。 特に第2シリーズの馬鹿馬鹿しさと先生たちの熱さにハマってしまいました。 3Bは今は「スーパーさくら」のアッコさん始め今まで見たシリーズの中で一番バカばっかり、金八っつぁんも金八っつぁんで若さにまかせて生徒や不良たちにぶつかるし、不良は転校してくるし(いわゆる「腐ったミカンの方程式」)、面接の練習でも「先生方なめてるやろ」と言わんばかりの受け答えをする生徒続出だし、入試に失敗して酒に酔いつぶれる生徒出てくるし、でもバカだからこそどの子も可愛く見えてしまうんですよね。 校長先生始め、金八の周りの先生方も生徒のことを考える熱心な人ばかりですし。 とりわけ好きなシーンは、ある騒動を起こし警察に捕まり、金八や校長先生たちの必死の交渉の末警察から帰ってきた不良2人を金八っつぁんがビンタした後、「貴様たちは俺の生徒だ、忘れんなよ」と抱きしめるところ。 何度観ても、グッと来るんでレンタルビデオ屋さんでもずっと借りられた状態になっているのもうなずけました。 でも、どのシリーズを観ていても共通して思うこと。 どんな不良でもバカでもガリ勉でも中学生って可愛いし、何よりも金八っつぁんというカリスマでも何でもないごく普通のでもちょっと変わった教師が、そのやり方は正しくないものも多いだろうけど、生徒と必死にかかわっていく。 金八みたいな教師はドラマの中の金八だけでいいし、どんな方針を持っていてもいいから、生徒たちを愛する教師が今以上に増えてくれたらなぁ、と思わずにはいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月22日 22時19分53秒
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