太陽仮面の日々

この人の曲作り、作詞の才能は幅広さには圧倒されざるを得ない太陽仮面です。

初めて彼女の曲を知ったのは高校時代、同級生の女の子が「恋するニワトリ」をしきりに歌っていたのを聞いたのがきっかけです。

で、どんな人なんだろうと、CDを借りて聴いたら…。

まず最初に透明感のある彼女の声の虜になってしまいました。

しかも、「みんなのうた」のような子供でも親しめる歌から、暗～い歌詞の歌まで色々作っているのがまた私の興味を引いたわけですね。

ともあれ、しばらくは他の人の曲ばっかり聴いていたのですっかり彼女の歌を忘れていたのですが…。

たまたまiTunes Storeで彼女の曲が大量にあるのを知ってからは、気がつくとダウンロードしまくっててまた虜になっております。

で、しつこいようですが私が特に好きなのは…。

☆風になれ～みどりのために～
昔、胃腸薬か何かのCMで流れていた記憶があります。
メロディーがとにかく好きです。

☆お昼寝宮・お散歩宮
オルゴールが鳴っているような、メルヘンチックな曲と歌詞がたまりまへん。
最後の方の輪唱もいい感じです。

☆河のほとりに
演歌というか民謡というか、そんな曲調と歌詞が年を取ると心地よくなるんですよねぇ。

☆銀河通信
宇宙の間で、真空を越えて友達になれるって素敵ですよね～。

☆土曜日のタマネギ
斉藤由貴が歌って、のちに谷山浩子がセルフカバーで歌った曲。
恋人に食べてもらおうと作ったポトフなのに、その恋人にその日電話で別れを告げられる…。
この歌を聴くと、私が前の彼に別れを告げられた時のことを思い出し、今でも切ない気持ちになります。
ちなみに最近知ったのですが斉藤由貴版の歌で、バックコーラスの１人は久保田利伸だそうです。