テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
つい1年くらい前は中年天国だったうちの道場ですが、最近20代の若い道場生がよく稽古に来ていて、嬉しいやら怖いやら複雑な気持ちで稽古をしている太陽仮面です。
今日なんて、半分が中学生&20代、そして先生も含めて最年長が私だったくらいですもんね~。 ただでさえ今組手が怖いのに、若いパワーに圧倒されて稽古が終わると私はへとへとでした。 まぁ、へとへとになるのは私が私自身を疲れさせている、という面がなくもないんです。 今日は先生が最後に伝統派空手っぽい「とにかく素早くポイント制で突き蹴り当てる」組手など、「力を抜いて、相手にバレないような速い攻撃をする」ことを中心にメニューを組んでくださったのですが…。 リラックスするために 「リラックスするぞ、オー!!」 と(本人はそんなつもりでなくても)気合いが入る私のこと、ついつい組手で熱くなって力が入り、支部長先生に 「もう少し相手に(突き蹴りが)当たっている時間を短くしましょうね~」 と言われる始末。 本人が軽い力でやっているつもりで私らにアザがつくほど攻撃をし、「女子の敵」といわれる道場生Mさんのこと、私には笑う資格はありませんね…。 (まぁ私の猫パンチ(←小熊曰く「ネズミパンチ」)攻撃でアザを作る人は誰もいませんが) いままで「いかに一所懸命相手にダメージを与えるか」に必死になってきましたが、必死にやることから小休止をしている最近は「いかに楽しく楽に相手にダメージを与えられるか」をもっと意識した方がいいな、と思いましたし。 若者たちに力では勝てないからこそ、ね…。 笑って相手にダメージ与える、今は無理だけどいつかこれができたらかっこいいな…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月10日 20時56分43秒
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