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感謝の気持ちを伝えるメールを母に送りました。
この日記に簡単に「母に感謝の気持ちを伝えます」と書いてみたものの、いざ出すときになるとずいぶん迷いました。 相手に感謝の気持ちが伝わらなかったらどうしよう、という不安が先に立ちました。 しかし、それは本当に感謝していることではなく、自分の気持ちを受け取ってくれること期待しているだけですよね。 相手のことも承認していないくせに自分が承認されたいとか愛されたいとかで耳あたりのいいメール送るだけじゃないのか、自分の自己満足に過ぎないのではないか、そんなんなら送るのやめたら?とも思いました。 しかしふと、ある考えが私にわいてきました。 今回感謝の気持ちを伝えたところで伝わらなくても仕方がない。 向こうだって私に感謝され慣れていないのにいきなりしかも一度だけ伝えられて素直に受け取れと言われても虫のいい話に過ぎませんしね。 で、小熊にも相談してさんざん迷って出した結論は、今回はたとえ純粋な気持ちからでなく、自己満足でも下心があってもいい、メールの内容自体は嘘ではないのだから今はただ感謝の言葉を伝えればいい、今伝わらなかったらまた今後何度も表現変えて伝え続ければいい、今日はその第一歩を踏み出すだけだと考えを変えたとき、この人生で縁あって出会った人だから、この関係を粗末にしてはもったいない、今伝えないと小熊が亡くなったお父さんに感じているように一生後悔するかも知れないと思い、自分で自分の背中を押すがごとくメールを送りました。 それでも送信ボタンおすまでにはかなり勇気がいりましたけどね。 私が送ったメールを母がどんな気持ちで読むかは分かりませんし、母を手放しに好きになったわけでもありませんが、とりあえず今の私はドキドキながらも送ったことについてはよかったと思います。 私にとっては感謝できるところがあった人を母に持てたことに気づき、最高の母の日になったことが嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月12日 00時07分03秒
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