太陽仮面の日々

短い夏休み、２人でどこか遊びに行きたいと駄々をこねた太陽仮面。

結局、お昼過ぎからの出発でしかもあまり遠くに行くのを嫌がる小熊に対する配慮もあって、結局明石の海岸でぶらぶらすることになりました。

高速で大蔵海岸につき、しばらく砂浜にいました。
私は海水浴というのが好きじゃありませんのでただ小熊と２人で周りの景色をぼーっと見てました。

それにしてもビキニのお姉さん方の華やかなこと…。
私はたとえ20年前の若さであっても着ようとは思いませんが、彼女らの若さと美しさだけは羨ましかったなぁ。

で、しばらく岩場でヤドカリや貝で遊んだあと、玉子焼を食べに明石まで。

最初は歩いて行けそうな気がして、２人でぽてぽて、ぽてぽてと自分たちの足で明石の魚棚を目指したのですが…。

5分後…。
小熊「まだ?」
太陽仮面「もう少し歩いたら、突き当たりが見えるから、そこを右に曲がって…」

10分後…。
小熊「突き当たりってどこ～?」
太陽仮面「もう見えるって」

15分後…。
小熊「突き当たり見えへんねんけど…」
太陽仮面「信号３つ見えるところに、フェリー乗り場があるやろ」

…小熊はすっかり歩く気をなくして、駐車場までまた歩いて戻り、次は車で明石駅のそばまで行ったのでした。
車で行くと(信号に引っかからなければ)5分もかかりませんので、つい、歩けると勘違いした私がアホでした。

で、駅前の店で玉子焼と焼きそばをおいしくいただいたのですが、焼きそばの取り皿を頼んだら別に横柄な態度をとった訳でもないのに乱暴に皿を置くなど、対応の極めて悪い店員がいたのがとっても残念でした。

食事をしたあとすぐに家に向かったのですが、須磨の手前で第二神明が混んできたので須磨出口で出て下道走っていると急に疲れがどっと出てきて、小熊と運転を交代しました。

そして助手席に行った途端太陽仮面、途中で寄ったコンビニで酒やお菓子を買い込み、「車中宴会」状態。

近場だったけど、楽しい夏休みの思い出ができました。
無理を言って一緒にその思い出を作ってくれた小熊に大感謝です。

ま、残り少ない今日だけど、まだ夏休みは終わった訳ではありませんので精いっぱい楽しみます。