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2008年08月20日
カテゴリ：何気ない日常
仕事の帰り、整骨院で首に痛～い鍼をしてもらった太陽仮面です。
ところで、整骨院でマッサージを受けている時に他の人が会話しているのが聞こえていて、ふと気付いたことがあるんですね。 私が話し下手でなおかつ聴き(というか、「訊き」)下手なのは、昔から、人が会話しているのを黙って聞いているのが好きだったからや～、と。 人が黙って会話しているのをただ聞くのは楽ですしね～。 私がいちいち質問や話しかけなんてしなくても、情報が次々と入ってきますし、やり取りを聞いていくとその人の顔なんて見なくても 「あ、この人、地名のこと知っているってものすごいアピールしたいんやなぁ」 「隣の人は、阪神が最近勝てへんのがよっぽど辛いんや」 なんて、人柄まで色々と推測できる、あと、会話を聞いて 「自分はこの話を聞いていやな気分なってる、自分は○○な人は嫌いなんや、そういえば、○○な人って、嫌いなあの人のことそう思って…」 などと今の自分の本音の深いところを探るところができるんですものね。 ええ、自分でも「ズルイ奴」とは思いますよ。 自分は何もせんと、話のネタその他諸々を次々手に入れる訳ですからね…。 ちなみに私は整骨院では、必要最低限のことしかしゃべらず基本黙って鍼だの整体だのをしてもらってます。 施術と関係ないことをしゃべるのは、疲れるから。 ま、私をよく知っている人なら、決して私が話をするのが嫌いな訳ではない、というのはお分かりでしょうが、私との会話は一方通行の会話になりがちでやっぱり双方に面白くありませんから、これからは人が話をできやすくするような「聴き上手」になるのを一つの目標にしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年08月20日 22時07分38秒
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