太陽仮面の日々

これから、もっともっと厳しい稽古をする必要に駆られるんだろうなと、まだ審査も受けてないのに茶帯を締めた今後の厳しさを想像する太陽仮面です。

今日も、基本稽古からいろいろと直すところが出てきましたねぇ。

今日特に改善する必要性を感じたのは、「上段上げ受け」。
対面にいる相手から顔面に降りてきた攻撃を受けるための受けですが、今まで太陽仮面、
号令の前に顔面ガード→号令かかったら攻撃を受ける
と2挙動になっていたんですね。

正しくは号令がかかったら顔面ガードそして受けは一挙動でやらないといけないんですわ。
どおりで、私の上段上げ受けの切れが人より緩慢だったわけです。

で、いざ直そうと思うと、やっぱりすぐにはうまくできないんで、これは稽古を重ねるしかないな、というのが素直な感想です。

それにしても、基本稽古というのは本当に真面目にやってやり過ぎることはないもんだとあらためて実感。

次に「基本稽古などで腰を落とせるようになるため」、「前屈立ち」「後屈立ち」の移動稽古。
後屈立ちの手の動かし方(手刀？)がなかなか覚えられない…。

まぁ、こんな動き取り急いで必要、というわけではないので、昇段審査に間に合うくらいには覚えてゆきます。

その後はしばらくフリートレーニングで、実践型の稽古をした後、組手。
軽めとはいえ5分1ラウンド、3分3ラウンドはきつい。
せっかく昨日Aさんによくしてもらった腰、そして背筋までバキバキに痛いです。

でも何となく、ハードと評判のM先生の稽古だから、試合前に1度は基本稽古をやった上で(←ここ重要。一度疲れさせます)2分×20ラウンドなんて苦行も面白いんじゃないかと思ったりもしたのですが…。
(でもそうすると、稽古するのは黒帯のA先輩と茶帯のNさんと私くらいしかいなくなるかもしれませんが)

とにかくまだ4日続けて稽古をする勇気はないので、明日は稽古せずに明後日からまた稽古に励むつもりです。

…と、また、私の頭の中は空手のお花畑いっぱいで今日が終わりそうです。
ごめんよ、小熊…。