テーマ:骨髄バンクのドナー体験(33)
カテゴリ:骨髄バンクドナー
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~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ ☆退院後4日目~9日目 採取部位からの出血も止まったため、退院後4日目からようやく絆創膏を取ったままにしました。 そろそろ、空手も再開したいとゆっくりストレッチなど準備運動をし始めました。 押したりかがんだりする時に痛んだ採取部位も、だんだん痛みが和らいでゆきます。 左側はもうほとんど痛みません。 右側は、押すとまだ痛みますが、それもそんなに気にならなくなってきました。 今となっては入院した日々が夢を見ていたようです。 ☆退院後10日目 強く押した時の痛みもだいぶ和らいだところで、空手の稽古を再開しました。 稽古再開に当たっては、別に医師とか小熊とかに意見を伺ったわけでもなく、単に骨髄提供時の入院案内に「採取後1週間は運動を控えるように」書いてあったので、それに従っただけです。 (1週間後ジャストに稽古をしなかったのは、道場の休館だの仕事だのと重なったためです) 今回は組手をバリバリやったわけでもなく、基本稽古主体の初級コースに出たためそれほど疲れはしませんでした。 ただ、稽古前にストレッチはしっかりやったつもりですが、ほぼ3週間ぶりの稽古再開だけあって、ハイキックなど蹴って元々硬い股関節を無理に動かしたせいか右側の採取部位辺りが稽古後だるく痛みました(普通に歩くだけでは痛みませんが)。 とにかく早く、骨髄提供前のコンディションに戻したいです。 ところでこの日稽古の後、コーディネーターさんからの電話アンケートが再度ありました。 右側採取部位の件だけ空手の稽古後痛みがあることを答えましたが、「だるいか」とか「手足にしびれがあるか」などについても再度聞かれました。 おそらく、時間が経ってから痛む場合も考えているのでしょうね…。 で、痛みについては、正直サンドバッグやミットにパンチした時に皮が剥けた拳の方がヒリヒリと不快に痛かったりしますが、それはさすがにコーディネーターさんには言えませんでした…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月08日 01時58分02秒
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