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2008年10月20日
テーマ：空手道(581)
カテゴリ：空手
空手の稽古に出ること特に総本部上級コースに出ることで、空手が上達する以外の意外な効果を今日になって実感してしまった太陽仮面です。
実感した効果とは、「他人のミスに寛容になれること」。 今朝も、仕事中も稽古に向かう途中も「車によるプチ家出」を検討するくらい引きずるような「ものすごく腹が立つこと(詳細は秘密)」を小熊がやらかしてくれたのですが、稽古が終わるとそんなこと「まぁ、どうでもええわ」と思ってしまうのです。 そら、組手を10ラウンド(私はだいたい5,6ラウンド)それも総本部の強豪にボコボコにされた後で、試合が近いってんで若い子と同じ量でちょっとでもペースが落ちると組んだ相手や先生から容赦なく喝が飛んでくるミットやってりゃ、怒るエネルギーなんて残ってませんけどね～。 とはいえ、私はまだまだ甘い。 今日参加した女子は黒帯のY先輩と緑帯Nさん(←体調イマイチにかかわらず飛び抜けたパワーとスタミナと技はいつもの9割くらい)がガンガン普通の顔をしてやっていたのに、私はついミットでも後で思い返せば手を抜いて(その時は抜いているつもりはないのですが)「年齢だけはマスターズ(35歳以上)なのになんで若い子と同じ稽古してるんだ？」と稽古後の更衣室でついぼやいてしまいました。 (もちろんそこにいた皆様から、「女子はマスターズないんですよ～」とツッコミを入れられましたとも) 茶帯になったら今よりもっと厳しい稽古せんとアカンねんぞ～と自分に言い聞かせ、小熊に優しい自分目指しながらまた明日も稽古に臨みます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年10月21日 00時38分57秒
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