テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
背中の右側と腰にだるさが出たので、今日は稽古はお休みして整骨院で鍼と整体をしてもらった太陽仮面です。
昇級審査の稽古ができないし、一緒に審査を受けるOさんは今も稽古を頑張っているでしょうから正直焦ります。 これが、「ちょっと体がだるい、のどが痛い」「やる気が出ない」「突き指した」「ローキックが効いたまま」レベルなら、私は小熊の反対を押し切ってでも稽古に出ていたと思うのですが、腰のことだけは、どうも気持ちが弱くなってしまうのです。 これは「腰を痛めて審査受けられなくなったら」「空手ができなくなったら」という理由だけじゃないんですね。 なぜなら小熊が腰を痛めて日常生活に不自由していた姿も見たし、小熊からも「ぎっくり腰なったら人生が(悪い方に)変わってしまう」という言葉を何度も聞かされているということもあるから。 私はぎっくり腰にはなったことありませんが、小熊の言葉を聞いていると、まさに「腰」という字が「『にくづき(まさに肉体)』に『要』」と書く意味が分かるくらい腰の故障は死なないまでも選手生命どころかQOL(日常生活の質)にもかかわってくるんだと実感。 ましてやプロやトップクラスの選手、あるいは指導者ならともかく、私の日常のメインは日中の仕事であり、家の主婦業(真面目にやっている主婦に殺されそうなほど主婦仕事はしてませんが)でもあるわけで、しかも選手として引退した後の(空手自体はどんな形であれ一生続けたいですが)生活というのはこれからまだ30年も40年も続くわけで。 そんなことを考えると、腰をつぶしてまで空手をやることを小熊が許してくれるはずもありませんし二人とも大好きな空手が原因で小熊を悲しませることだけは私もごめんです。 それに、腰痛気になる状態で稽古したところで、集中もできないでしょうしねぇ。 私も稽古の後はストレッチを長めにしてきちんと腰のケアをしているつもりでしたが、やはり休養ももう少し必要だったようです。 てわけで、整骨院で鍼を打たれながら私はつぶやいたのでした。 「今日稽古を休むのは今後のため、今日稽古を休むのは今後のため…」 また明日から元気に稽古ができるため、今日はじっくりストレッチして、膝ついて(つかないと腰にくる)拳立てだけして、栄養のあるものを食べて、ゆっくり眠るぞ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月21日 22時23分39秒
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