太陽仮面の日々

今日も稽古しようと道着など一式車に積んだものの、何だか昨日の疲れが今日どっと出てきて、今日総本部の強豪にボコられるのは辛いな～、どうせなら明日自分の支部で稽古をきちんとしたい(←やっぱり、自分の支部できちんと稽古ができていることが前提の出稽古ですもんね～)と稽古を休んだのはいいけど、ストレスに向き合えないため仕事から家に帰るなり小熊の連絡を待たずいきなり一人酒宴を始めた太陽仮面です。

さて、試合から一日経って、だいぶ落ち着いた上で、いろいろ昨日のことを考えていました。

まず、昨日は自分がなんか罰ゲームを受けたような落ち込みでいっぱいになっていて忘れていた、以下の皆様に特に感謝をしたいと思います。

・一緒に試合会場には行けないけど(仕事だったんで)当日試合のための荷物を車まで運んでくれ、「頭にダメージ受けたら連絡しろ」と言ってくれた小熊
・いつでも私たちを温かく見守って指導くださっているうちの支部長先生とM先生
・私を声が枯れるまで応援してくれたり私の勝利を喜んでくれた皆様
・総本部&某支部で出稽古でお世話になった皆様

それとともに、個人のことでは以下のことを実感しましたね。
・再延長まで親子くらい年の離れた若い相手とゲロ吐きそうになりながら(←お食事中の方すみません)も戦い、自分が年を取るごとに若返るの実感したこと
・もはや自分は、「私は弱いから」と苦しいことから逃げられる立場じゃなくなったこと
・先生や先輩からの指示待ちばかりじゃなくて、稽古でも何でも自分から働きかけることができないとな～。

で、それでもやっぱり、あれは多くの人が取らせてくれたトロフィーであったからこそ、本気で次からは
「決勝戦で死闘の末優勝したある支部のKくん(←お兄さんと兄弟そろって数々の試合優勝をほしいままにしている高校生)みたいに、勝って泣きてぇよ～」とか、
「次こそは強い相手に勝って、満面の笑顔で愛するみんなとトロフィーごと写真に収まりたい」
って、強い欲求が私の中に渦巻いています。

遠からず、このお方のように「試合楽しかった～♪」とここで書けるよう、もっともっと、強くなるぞ。