カテゴリ:興味津々
基本情報技術者試験の勉強をしているうちに、ハマってしまった空手以外のこと。
それは、「16進数で数遊びをすること」。 太陽仮面がこの試験に必要とされる計算能力がまるで駄目なことは以前にも触れましたが…。 最近はお昼の食事を買う時はできるだけ頭の中で暗算をし、電卓を使わないで試験の過去問や模擬試験問題を解くうちに、まだまだ不十分ながらも少しずつ計算能力は身につきつつあるように感じてます。 で、いつの間にか私が特に興味を覚えたのは、試験には必ず出て、コンピューターとも関係が深~い2進数と16進数。 特に、試験勉強始める前は「こんなん、なんの役に立つねん」とその存在に疑問を持っていた16進数に、とてつもない魅力があることを知っちゃったんですね。 0~9の数字にA~Fのアルファベットが加わっただけで、 ・桁が少なくなって、表記がコンパクトになる。 ・コンピューターが扱う2進数との相性が抜群。 2進数と16進数の相互変換がアホみたいに簡単。 ↑そら、「コンピューターでの色の表示や文字コードやメモリのアドレス表示で使われまくるのは当然やわなぁ」と思います。 ・「2の補数」を求めるのに、2進数より16進数にした方が(私は)分かりやすい。 という魅力があり、しかも、 ・16進数のかけ算をしていると、繰り上がりや繰り下がりの計算力が10進数よりつきそうな気がする というおまけも感じたおかげで…。 こんなページを見つけてしまって、休憩時間には「九九」ならぬ「16進数のかけ算表」まで作っています。 ということを考えたら、10進数の世界では、「百ます計算」や「トライアングル・ナンバース」や「バラバラ九九」などがありますが、その16進数版を作ったらより脳の活性化に役に立つような気がしてきました。 もっとも↑は私の考えたものなので、多分10進数版と脳の活性化については変わらないと思いますが(苦笑)。 以上のように今更ながら、「博士の愛した数式」の博士のように数字と愛を語り合っている太陽仮面、当分はその愛がつきることはなさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月19日 23時58分44秒
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