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アメリカで、新型インフルエンザにわざとかかることで、第二波に対する免疫をつけようと行われている「感染パーティー」に当局が
「免疫がつく確証がないばかりか、個人の健康状態によっては重症化したり、周りに感染広げる恐れがある」 とやめるよう、警告しているそうな。 当局の警告、当然ですよね。 新型インフルエンザのことがまだよく分かっていない(だから、ワクチンもできない)上に、インフルエンザのウィルスは水ぼうそうやおたふく風邪のウィルスと違って変異しやすく、またどんな形で変異するかも分からないのに、 「スペイン風邪の時、第一波で多くかかった地域は第二波(第一波のウィルスより強毒性)では死亡者が少なかった」 という過去のデータを鵜呑みにしてわざとかかる度胸、私にはありません。 (水ぼうそうなどでも、わざとかかろうと「病気のお友達」のところに行くよりワクチンを接種した方が安全確実だと私個人は思ってます) というわけで、こんなアホな行動をしなくてすむよう、うがい手洗い&人混みに極力出ない対策をすると共に、新型インフルエンザに対するワクチンが早くできるよう、願わずにはいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月17日 23時55分28秒
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