テーマ:勝手に好きな歌(424)
カテゴリ:音楽に恋してる
正直、福山雅治自体はそれほど大好きでもない太陽仮面ですが…。
「道標」という曲には、やられましたね。 初めて「NEWS ZERO」のエンディングで聴いた時から、歌詞もメロディーも、そして彼の声もエエなぁと思い、CD化をずっとずっと待ち望んでおりました。 そして最近、シングル出たんですかさずレンタルして、もう何度も聴いております。 この曲は、彼が尊敬する祖母、そして「命」を思って作られた、ということは私が言うまでもないですし、歌詞の内容自体もそれほど目新しいものではないですが…。 聴いていると、彼の故郷・長崎の街とか海(←長崎行ったことないけど)が目の前に広がるような気がしてくるのです。 特に好きなのが、また同時にもっともうらやましさを感じるのが、2番の 「わたしはこの海が好きです この弓形に続く線路の あなたが生まれ育った海に来ると 後悔が軽くなる気がして 傷もためらわず 痛みもかまわず 「勝つこと」ただそれだけが正義と 壊れてもまだ 走り続けるわたしにも あなたは やさしく…」 のところですわ。 私自体がなんの取り柄もなく、すべてを受け入れてくれる身内に恵まれなかったせいか、男前であらゆる才能にもあふれていて、でも仮にそんなものなくても受け入れてくれる環境に育って…と神様が彼に二物も三物も与えるのを見たら、私もそうなりたいわ~あやかりたいわ~と思うと同時に、神様、私にも一つくらい光るものちょうだいよ~と思わずにはいられないのです。 でも、この才能あふれる人のおかげで、すばらしい音楽を聴くことに恵まれている、という点では、神様がいるとしたら私も神様に愛されているのかも知れませんね。 という訳で、ここしばらくは「道標」かキヨシローの「パンク君が代」(←この組み合わせもどうよと自分で思う)のどちらかを聴き倒す日々が続くと確信する、太陽仮面でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月07日 22時33分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[音楽に恋してる] カテゴリの最新記事
|
|