テーマ:車に関するお話(10524)
カテゴリ:くるまやのりもの
と、休日の高速道路が1000円で乗り放題(以下、「1000円高速」)が適用される前も休日の夕方は私の最寄りの高速出入り口付近が大渋滞になって地獄だったのに、適用されてからさらにひどくなって遠出どころかその付近にあるレンタルCD屋さんに行くのさえしんどくなり、引きこもりがひどくなってイライラが止まらない太陽仮面です。
正式名称「『高速』自動車国道」と名前があるように、私が高速道路を利用する目的は、 お金かけてでも短い時間で早く目的地に着ける なのに、渋滞やったら意味ないのが1000円高速に対する怒りの一つ。 もう一つの怒りの元は、 1000円高速のせいで、高速バスやフェリーなど、他の公共交通手段が大打撃なこと なんですわ。 今は車を運転できても、いつか年をとって、車が運転できなくなる時が来るし、免許を返却するまでもなくても、長距離運転が辛くなる日が誰にでも来るんです。 そうなってから、自家用車以外の交通手段がなくなって(新幹線や飛行機がなくなる可能性は低いでしょうが)遠出は一切できません、では遅いんですわ。 それでなくても、淡路島とか瀬戸内海の島とか、強風に弱い連絡橋の代わりに、物の輸送手段としてフェリーは絶対なくてはならないんですけどねぇ。 (それに気づいたのかどうかは分かりませんが、国土交通省もやっとフェリー会社の一部を支援し始めましたけど、どうなることやら) 私も、微力ながら島に行く時は極力フェリー(または徒歩&船)使うようにしますわ。 フェリーに乗っている間ゆっくりできますし、とりわけ明石と淡路島結ぶ「たこフェリー」から見る夜の明石海峡大橋、本当にきれいなんですよー。 (「たこフェリー」も正直経営がやばいそうなので、いっぱい乗っておくことでささやかな支援をしたいです) 私にはそれ以上のことはできないけど、何とか、他の交通手段が保たれたまま、1000円高速など終了しますように…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月13日 23時22分39秒
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