太陽仮面の日々

今、フォークダンスの曲を聴いていて、数年前まで通っていた心理学ワークショップのダンスタイムに、みんなにヘロヘロになるまでフォークダンスを踊らせたらよかったな～と鬼のようなことを考えている優しさのかけらもない太陽仮面です。

で、太陽仮面、実はフォークダンス大好きなんですよ。

高校時代では遠足なんかで頻繁に「オクラホマミキサー」でフォークダンスをして、生徒とも先生とも踊ったなぁ。

高校時代、オクテな私には、「ぜ～ったいあの子と踊りたい～」という欲望がなかったために、誰ともフツーに手を取り踊っておりました。

で、いつも生徒会会長選挙ではどの候補も「遠足でのフォークダンス廃止(うちの母校では男子生徒が比較的多く、「オカマ」役の男の子がいたためもあると思います)」をうたいながら廃止になってなかったな…。
(ちなみにうちの母校、校風はめっちゃ自由だったんですよね)

もっとも、今はどうなっているか、全く知りませんが。

そういや、小学校時代、「ジェンカ」で曲が止まったら近くの人とじゃんけんをし、負けた人が勝った人の列の後ろに行って列になって踊る、と言うのをよくしていたような記憶も思い出しました。

誰かの列の後ろにつくのがイヤで、最後の最後まで誰ともじゃんけんをしたがらなかった奴が数名いたのも今となってはご愛敬です。

あと、「フォークダンス」と言えば、「マイム・マイム」ですね。

小学校時代の夏休みのキャンプファイヤーでよくあった、輪になって踊るやつ。

「イスラエル民謡」で、いろいろ政治的民族的な背景が歌詞に隠されていたと聞いても、みんなが輪になって手を取り合って踊る時はなんだか嫌いな奴もいい奴に思えたのでありました。

あ、そうそう。

体育でよくやる(やっていた)「創作ダンス」が死ぬほど嫌いだった太陽仮面も、フォークダンスだったら好きな理由を今思い出しました。

下手でも、失敗しても誰も私を責めないから。

そう、自分自身が空手でも、フォークダンスのように失敗を恐れなくて済む環境に恵まれているからこそ、自分も他人の失敗には寛容になり、楽しく空手ができる環境を作るお手伝いが将来できたらなぁ、と思いました。
(もちろん、私自身にはバシバシ指摘してもらっても嬉しいですし、本当に強くなりたいという意思を示した人には指摘できるところは指摘しようと思います)

…最後は、なんかまた空手かよ～という展開になってしまったな…。