テーマ:今日の出来事(292938)
カテゴリ:彼と作る思い出
今日は、ある書類を仕上げるために、お昼から夕方6時頃までズ~っとMacの前に釘付けだった太陽仮面です。
このブログに好き放題書くのと違って、いろいろ言葉に気を使わなアカンのはしんどいですね。 いや~、実際にあるのかどうか知りませんが、編集者に責められ、一室に缶詰になった小説家や漫画家の心境ですわ。 さて、タイトルのお題ですが…。 このブログをいつも読まれている方ならお分かりのように、太陽仮面家では 「私作って呑んで食べる人、僕食べて片付ける人」 という役割分担がはっきりしております。 今日も、朝にパンをトーストし、お昼ご飯と晩ご飯を作ったのは太陽仮面。 ご飯を食べ終わったら、さっさと片付けるのは小熊。 お互いがやれることをやっているせいか、少なくとも私は小熊のことをいつも尊敬することができます。 しかし、今日の「天地人」を見て思ったのですが、小泉孝太郎扮する与七が名家の婿養子になって、兄ほどの働きができないことに舅姑および妻からも嫌み三昧の日々を過ごす訳ですね。 それにしても舅姑はともかく(こいつら年寄りで我が子可愛さですから)、私は自分の夫に嫌みばかり言うヨメのこと「夫を虐げてひどい奴」としか思っていなかった訳ですね。 しかも、夫が秀吉から官位を賜った途端手のひら返して「私には最初から分かっておりました~」などと嘘ばかり言うのには、吐き気がしましたね。 でも、この女性の立場に立ったら、どう思うんだろうという視点に立つと…。 自分は、源氏の流れをくむ名家の娘に生まれ、跡継ぎを迎える立場になった。 そして入り婿に来た男は、自分の期待ほどの働きはしていなくて、自分が「立場の低い女」に見られている気がする。 でも、自分にはどうしようもできない。 自分にできるのは、ただ、夫の出世を期待するだけ…。 …て、これを書くだけで、私、吐き気がしそうですわ。 それを考えると、女に対しても「弱み」を平気で見せられる豊臣秀吉のような男は一番強いですね。 元々の身分が自分は低いだけに、正室のおね様や側室の茶々のいうことを平気で聞いていますから…。 ま、豊臣秀吉のことはどうでもいいですが、自分自身は苦労することなしにいつも尊敬できる人と一緒になったことを感謝すると共に、それぞれの立場に立ってものを見ることの大切さをいつも考えなアカンなと思ったひとときなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月05日 21時44分22秒
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