テーマ:骨髄バンクのドナー体験(33)
カテゴリ:骨髄バンクドナー
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~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 骨髄提供のことなどもうすっかり忘れたある日、お世話になったコーディネーターさんから電話がかかってきました。 最初太陽仮面は「????」でしたね。 また骨髄提供できるまでにはまだ期間あるしなぁ…。 で、その電話の内容とは…。 患者さんから手紙が届いているとのこと。 正直言ってそれまで私は趣味の献血感覚でドナーになった不真面目な人間なもので、患者さんのことについてはあんまり気にしていず、 「元気になってくれたら嬉しいけど」 くらいでした。 で、しばらくして家のポストに骨髄移植財団からの封書が来て、中には患者さんからの感謝のメッセージがありました。 手紙の内容は忘れましたが、家族そろって幸せに暮らしている様子がうかがえました。 誰かも知らない相手ですが、こうやって患者さんが生きてくれていると知ると、やはり嬉しいものですね。 そして私がそれについて返事をしたかどうかは…。 それも、もう前のこと何で忘れました。 手紙のやりとりができるのは2往復まででしかも骨髄移植から1年以内という制約もあり、もちろんもう手紙のやりとりなどしてませんが、どこかで元気に生きてくれたらなぁと、今も祈らずにはいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月18日 03時33分45秒
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