カテゴリ:ニュースや新聞記事を見て
ブルーピーターから帰ってきて、軽い食事をしたあと睡魔に襲われ、結局空手の稽古に行きそびれ仕方ないので「硫黄島からの手紙」を観ていた太陽仮面です。
「硫黄島からの手紙」、いかにも淡々としたハリウッド的な描写が気に入っています。 さて、小泉純一郎の後継者で次男の進次郎、衆議院議員に立候補するのはいいのですが、かなりひどい動画がYouTubeにアップされているようですね。 (ずいぶん前のものだそうですが、恥ずかしながらさっきYahoo!ニュースで知りました) http://www.youtube.com/watch?v=JhFUYwt3kfY 対立候補が握手を求めているのに、無視して有権者との握手を続けた、というもの。 この動画をアップすることが正しいかどうかはともかく、進次郎君のことを非常にマヌケだと言わざるを得ません。 マスコミは「針小棒大」「揚げ足取り」が仕事。 そして、政治家は、ちょっとした発言でも「揚げ足取られて」叩かれる職業。 ましてや彼の場合、このご時世にさらに叩かれやすい「世襲」という立場。 それだけで、マスコミのみならず対立候補にも格好のネタにされかねないのに…。 彼に握手を求めた民主党の候補がどんな人か太陽仮面は知らないし別に知りたくもありませんが、この場合共に戦う立場である以上、どんなに罵り合う間柄、嫌な奴、変な奴、「結社○○」とか訳の分からん政党の人間であっても握手はした方が礼儀にかなっているでしょう。 日本人の端くれとして、少なくとも太陽仮面はそう思います。 でも、進次郎君はそうはしなかった。 しかも、その言い訳が「対立候補より有権者とふれ合いたかった」だそうで…。 自分のポリシーがどうであれ、「自分が言うこと、すること」で地盤を作ってくれたお父さんや一緒に運動している人を含めた周りの印象がどうなるか理解していないところがアホですね。 案の定、YouTubeのコメントでも進次郎君、ムチャクチャ叩かれていますしねぇ。 で、もっと不思議なのは、お父さんを始め周りの人たち。 本来なら、お父さんが自分の後継者として彼を指名した以上、私が上で挙げたことくらい、本人に注意していると思うのですが…。 (本人が知っていたとしても、お父さんが選挙にはノータッチだとしても、うるさいくらい言うジジイが一人くらいはいてもいいはず) ともあれ、もし当選することがあったなら、政治家として「あんなこともあったよなあ」と今回の出来事を笑ってもらえるくらい頑張ってくれよとは思っている太陽仮面なのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ニュースや新聞記事を見て] カテゴリの最新記事
|
|