テーマ:結婚(623)
カテゴリ:彼と作る思い出
今日、あることで小熊とけんか状態になって思ったこと。
・我慢は必ずしも相手に対する思いやりではない。相手に対する不満を我慢すると、自分が気分よくないだけでなくあとで必ずその不満が一気に噴出し、余計相手を傷つけることになる。 ・「不満を伝えること=キレる、怒鳴る」ではない。穏やかな伝え方はいくらでもある(ただし、双方共にバトルや討論会が好きな関係ならそれにこだわることはない)。 ・心がこもっているこもっていないにかかわらず相手が謝ったら、ひとまずはこちらの矛を収めるべし。それ以上自分の言いたいこと、分かってもらいたいことを何度も言うのは逆効果。 (後日分かってもらえてないことが判明すれば再び言えばよい) ・実家の親子で許される言動も、夫婦では許されないことがある。 ・人間はテレパシーが使えない。言葉を重ね、価値観をすりあわせることでしかお互いわかり合えない。表現が拙いことを言い訳にしてはいけない。 ・一方で、相手に自分の望むような表現を押しつけると、相手もますますかたくなになる。 小熊が私の話をよく聴いてくれる、私を最大限尊重してくれることが分かるので私は凄く恵まれている、それでも今後数十年にわたって関係を強固なものにしてゆくためには、まだまだ修行が必要なのだと実感もしています。 そのためには、私は小熊とぶつかりあうことを避けるつもりもありません。 けんかの時はお互い気分が最悪になりますし、それで最悪この関係がジ・エンドになるリスクもありますが、「私さえ我慢すれば波風は立たない」という「偽りの平和」状態で過ごすのは精神衛生上もっといやですしねぇ。 私よりあとに結婚した奥様方(子あり子なしにかかわらない)が平気で「亭主元気で留守がいい」というのを聞いて「今から二人のいい関係を築くのをあきらめるほどのひどい相手ならとっとと離婚しろ、照れ隠しのつもりでもそんなこと口に出すなよ」と思っていただけに、今日のけんかをきっかけにこれからも小熊とさらにいい関係を築いてゆきたいなと思う太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月22日 02時09分16秒
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