カテゴリ:何気ない日常
ニュースで流れる「高速道路、渋滞」を昼間から飲んだくれながらネットやテレビでボケ~と見ていた太陽仮面です。
まぁ今なら、そんな中を帰省する人に 「大変やのう、今回も私はそんなこと巻き込まれんでよかった」 というくらい、自分の実家も小熊の実家も車で行くと比較的近い太陽仮面家でしたが…。 子供の頃は、遠くに親の実家がある人が羨ましかったんですわ。 別に本家で爺ちゃん婆ちゃんと同居して…なんて家庭ではなかったのですが、両方の親の実家がめっちゃ近かった(母の実家など徒歩で10分で行けるし、父の実家も車で20分くらいだった)ために、「遠くに行く」なんてことがなかったですから…。 で、ある日、父とニュースでお盆か正月かの渋滞を見ていると、突然父が私にきいたのですね。 「遠くに帰省するのって、羨ましいやろ」 つい私は正直に「うん」と答えましたとも。 その時の父の反応を私は覚えていませんが、今では「そんな質問するくらい、親父は私の思いを、普段から知っていたんやろうな」と思うと、無邪気な答え方をしたのは申し訳なかったな~という思いでいっぱいです。 (とはいえ、小熊両親の実家がそれぞれそれなりに遠いところにある事実をみると、いまでも小さい頃に新幹線や飛行機で旅ができるのを羨ましく思う自分がいます) もっとも今は自分の実家とも小熊の実家とも、中途半端に近いところに家があるがゆえにあまり積極的に顔を見せず、年に数えるほどしか訪問してませんので、回数は増やせないにしても今以上に訪問時には楽しい時間を過ごせるよう工夫したいなと思う太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月21日 03時10分30秒
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