太陽仮面の日々

少し思うところあって、昇級審査や、試合にチャレンジすること(1)を再び読み返しました。

その中の記述で、

先生の許可さえあれば積極的にチャレンジして上の帯に上がっちゃった方が、早く上達すると私個人的には思っています。
という部分、

「上の帯になったら自動的に上達するからとにかく安易に審査をどんどん受けてね」
という意味に取られかねないな～と感じました。

もちろん私の中ではそんな意味で後輩の皆様へのチャレンジを勧めているわけではなく、
「その場で先生に『審査するぞ』と言われても審査を受けられるようになるくらい鍛練を積め」
「嫌でも稽古せなアカン環境に自分を追い込め」
(ちなみにここで言う「稽古」とは、道場内のものだけでなく、道場外でも空手のことを心がけてトレーニングや生活をしていることも含めます)
という、誰よりも自分自身に対しての戒めの意味を込めた上で、自分が上の帯になって学ばせていただいたことがたくさんあったことから、
「空手が上達すると、強くなるともっと面白くなるよ」
という意味でチャレンジを勧めた、ということは申し上げておきたいです。
↑もっと、上のような部分を最初からきちんと書けばよかったですね

それで、あらためて自分自信のことを振り返りますと…。

上の帯になって、
道場内できちんと高い意識を持って稽古をしているだろうか?
道場内の稽古だけで、満足しているんじゃないか?
今の自分の生活態度で、空手が上達するのか?
と問いかけてみたら…。

「先輩」としてふさわしい行動が全然できていないので、偉そうに後輩に言える立場かい!

ということになっちゃいますが(汗)

うーん、まだ文章だけでは十分伝えきれない気持ちはありますが、それはまた言い表現が見つかったら書きます、ということにして…。

太陽仮面、基本的な考えは変わりませんが、その考えを説得力あるものとするためもっともっとこれから鍛錬を積んで自分の締めている帯にふさわしい人になろう、そしてそこに満足しないでさらなる茨の道、昇段ができるような自分になろうと決意を新たにしたのでありました。

お礼；「うり坊」さん、審査のことで太陽仮面自身のことを反省し、さらに飛躍するきっかけとなったコメントをくださりありがとうございました。