太陽仮面の日々

肩甲骨を動かす運動を気がつく度にやっていたら、前はできなかった「床まで届きそうな深い指立て伏せ」がいつのまにかできて「継続は力なり」を感じた太陽仮面です。

さて昨日のローキック蹴り合いが響き、背中から腰にかけて違和感が今日も残っていましたが、このまま家に帰るとどよーんとしてしまいそうなこともあり、かーなーり悩んだあげく結局M特訓に行ってしまいました。

で、M特訓のメニュー、今日も盛りだくさんでしたよ～。

ダッシュ、前蹴りの空蹴りをした後はまた下段払いによる腕と腕のぶつけ合い、ローキックの蹴り合いに加え、組手でもうち3ラウンドは素手素足(膝パッド、男子はファウルカップは着用)でしたしねぇ。

また、組手で疲れた後にミット&補強でしたから、いつも以上に下半身が疲れておりました。

いや～、休憩になった途端に腰から下が何となく力が入らない状態にまでなって、ミットなんて頑張りたいんだけど背中から腰が辛くて足が上がらね～状態で、しんどくないのに頑張れなかったのが辛かったですね。

そしてやっかいなことに、前は「しんどいよ～、もう終わってよ～」モードだったのに最近何故か何をするにしても燃えてしまい、ダッシュでも「もっと速く走りたい」とか、ふくらはぎ虐めでも男性に「上に乗ってください!」でないとやった気がしませんし、ミットでも今年入門して今黄帯のオジサンが私より元気に回し蹴りをしているのをみると超悔しい、と必死になってしまうようになり、後で考えればいつ「魔女の一撃」が来てもおかしくない状態を自分で作っていたわけですわ。

常々申しているように一度ギックリ腰になんぞなったら太陽仮面、小熊に空手をやめさせられますので、これからは一所懸命稽古をすると共に、できるだけ毎日稽古できるよう、体の状態にいかに敏感に接して強度を調節してあげられるかも課題となりそうです。

稽古後家に帰って背中や腰に湿布を貼ってもらいまくり、できるだけ早い回復ができるようケアはしていますが、明日行けるかどうかは微妙です。

ま、明日道場での稽古を休むにしろ、体の使い方をいろいろ研究したり、ストレッチをしたりして、空手を忘れることはしないだろうと思う「空手麻薬中毒」患者の太陽仮面なのでした。