テーマ:本のある暮らし(3316)
カテゴリ:読んだ本
今日は朝からいろいろと用事があることも手伝って、休日にしては7時45分と少し早起きをした太陽仮面です。
で、Macは小熊が使っていたのでヒマになって(その時小熊の観ていた「零戦に欠陥あり」というのも面白かったのですが)…。 最近ハマっている「ワクチャレ」に「成功者は読書家」というのを見ていて私ももっと本を読もうと思ったのを思い出し…。 ず~っと前に買ったきり積ん読になっていた本のうち、ジェームズ・アレン著作のタイトルの本を読むことになったのです。 で、まだ最初の方しか読んでいませんが、 「人は、自分自身を創る、心の使い手です」 という箇所を読み、100年あまりも前にここまで「自分の思考の使い方」の重要性を分かりやすく書いている本があったんだーとあらためて感心し、自分の思いや言動にはもっと手入れする必要性もあらためて感じました。 もっとも私が読んでいるのは訳者のフィルターがかかっているかもしれないあくまでも訳本です。原語ではどう書いているかは不明ですので著作者はこんな意図で書いたかどうかは分かりませんが。 ただ、訳本にしろ原語にしろ、太陽仮面が今までさんざん人生で痛い目に遭ったあげく心理学のワークショップに何年か通い「人生の基本稽古や組手稽古」を積んだから、「人生の本番でも使える」と腑に落ちる部分ばかりなのかもしれません。 皆さんはもっと賢いでしょうから私みたいな「組手稽古」をしなくても本を読まれればすぐ理解されることかと思いますが、それでも「読んだだけで自分が変わる!」と思っているともっと痛い目に遭われることは覚悟された方がいいような「易しくて難しい本」だと思います。 …と偉そうに言う私も、本を読んだだけで理解した気にならないで、本で学んだことを応用しこれからも空手の稽古をするように心も鍛錬を積んでいこうと決意を新たにしたのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月07日 10時21分31秒
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