太陽仮面の日々

昨日M特訓強行したら、今日は背中と、腰から下がダルダルで力が入らず、仕事をするだけでいっぱいいっぱいだった太陽仮面です。

さて、今日もみけマンマさんの日記に便乗をしたネタとなりますが、太陽仮面、今も素手素足の組手がものすごく怖いです。

それでもコンクリートの壁を殴ったり誰かと2人で当て合いをしていると、拳と腕と太ももは、相手の攻撃にも自分が攻撃をしてもなんとか耐えられます。

しかし、鍛えれば耐えられるであろうところで軽い攻撃受けただけなのにどーしても耐えられないところがあるんですね。

それが、「脛」なんですわ。

ビール瓶で鍛えようとしてぶつけたら、1回でアウト。
誰かにローキックを蹴ってもらったのを脛でカットしても、冷や汗。
電柱蹴るなんて想像するだけで頭が痛くなりますわ。

ほな、素手素足の組手では、相手のローキックにどう対処しているのですって?

…もっぱら、「避けるのみ」でございます。
カットが嫌だからと太ももでまともに受けるのも後で腰痛の原因になるので、左脚を後ろに引いてスイッチとか、いっそバックステップしてしまうとか。
（どーしてもよけられない時は痛みがまだましな面で受けます)

でもここでだからといってあきらめるのも何だか悔しい。
何よりも素手素足で組手ができたら、あの総本部&某支部の強豪軍団にもハートで負けないような気もしますしね。

…てなわけで、まずは「脛が強くなる」よりも優先してやることは「平気になること」。
ビール瓶でもダメなら、もっと柔らかいものから始めたらいい。
手刀で脛が強くなるわけではありませんが、ビール瓶が耐えられないからってひるんで何もやらないよりはずっといい。

それで、しばらくは自分の手刀で脛の痛いところを叩くことにしました。
そこは自分に厳しく、できるだけ強く、できるだけ痛いところを叩けるだけ叩きます。

それでも私の鍛えられていない脛は結構痛みを覚えるのですが、千里の道も一歩から、それをやっていて、慣れたらもう少し硬いものを蹴る、を繰り返していると遠からず電柱もそして組手でもガチンコ素手素足ができるような気がしてきました。

と同時に、うちの流派、女子の試合でも(一部の大会ではやっていますが)せめて準決勝くらいからは素手素足になったらいいな～とも思っています。

というわけで、今日も稽古はしないものの空手が止まらない太陽仮面なのでした。