テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
昨日の職場の飲み会で、あらためて自分が皆さんに可愛がられてなおかつ「女性だから」と変な気遣いをしてもらわないことに感謝しきりの太陽仮面です。
さて、その飲み会のためにM特訓を休んでしまい、多少フラストレーションがたまった状態で道場に行ったら…。 寒いので最初に走ったり反復横跳びをしている時、すぐ「しんどいよ~」「痛いよ~」と怠ける自分のはずが、なぜか「みんなに負けたくない」「自分にも負けたくない」「もっと速く走りたい」としんどいのにもかかわらず燃えているのに気がついたんですね。 しかもその後も基本稽古をしている時、第2部で組手をしている時、自分が自分をコントロールでききれず下手くそなのを感じたり、相手に勝てないのを感じると超悔しい気持ちになってしまったり…。 「人や自分に負けて悔しいのは、『まだまだ自分はできる!』と心の底のどこかで自分の力を信じているから!」 とわたくし常々ここで書いておりましたが、みんなに比べて下手だし弱い自分が負けたり下手だったりすることで「悔しい!」と感じてしまうとは…。 もし、上の説が正しいのなら、自分は心のどこかで自分ってまだまだ力があると信じているのだろうかと思うと「自分は頑張ったら強くなれる人なんだ~」と根拠のない自信満々な人みたいで恥ずかしいですね。 で、今もう一度稽古の時を振り返りその時の気持ちを思いだしてみると、あの時感じた自分の気持ちが「悔しかった」のではなく、茶帯なのに自分の実力が全然伴っていないことから「恥ずかしかった」のが正しいのかも知れません。 まぁ「悔しい」気持ちにしろ、「恥ずかしい」気持ちにしろ、「何か一つでもエエからお手本になれるくらい上手になりたい」「強い人と対戦するのを喜べるくらい強くなりたい」ともっともっと欲を持って、これからの稽古に励んでゆきたい太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月19日 10時01分56秒
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