テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
YouTubeで夏目雅子が出ているCMを観ているうち、子どもの頃テレビの「西遊記」で彼女が三蔵法師役をしているのを見ていたせいか長い間「三蔵法師は女」だと信じ込んでいたのを思い出した太陽仮面です。
さてついこないだまでアホみたいに暖かかったのにここ数日寒さが続き、太陽仮面もとうとう押し入れにしまっていたセーターを引っ張り出して着ています。 家の中では暖房をあまりつけたくないこともあって、はんてんを着た上、こうやってMacに向かっている時も食事をしている時も寝る時も毛布をひざにかけています。 そんな寒がりな私でも、唯一しないこと。 「空手の稽古では、どんなに寒くても空手着の下に長袖のものを着ること」 外で雪が降っているときでも、半袖のTシャツで通しています。 これは別に、道場で禁止されているからでも、自分に根性をつけたいからでもありません。 単に「半袖でも動くと暑くなって下手したら熱中症なりそうやし、その時に長袖のTシャツ脱ぐのが面倒やから」という理由なんですわ。 (ちなみに真夏にTシャツを忘れて道着の下にスポーツブラだけで稽古をした時はこれまた汗が発散できずに暑くて死にそうでした) しかし、総本部や某支部の先輩方が初夏でも長袖着て稽古をしているのを思い出して、昇段審査に耐えるためには少しばかり考えを変えた方がいいかな、という気がしてきました。 彼女たちは、そんな服装で組手をガンガンして、少々暑くてもしんどくても休むことがない。 彼女たちを見ていると暑いのに寒気がしているのにやる、という無茶なことなら別ですが、「ほんの少しの我慢」で熱中症になるまでの暑さ耐性が少しでも上がるのなら、「わざと暑くする」価値はあるのかも知れないですね。 明日の稽古で、長袖、試してみようかな。 ただ、総本部上級コースに行くまで空手着の袖を短く折っていた(暑いし稽古の邪魔になるから)私が「試合するときの格好に慣れるため」に長いままの袖の状態で稽古をしはじめてから暑さにさらに弱くなったので、空手着の下に長袖を着るのにはまだ勇気をください、という気持ちであることは確かです。 というわけで、今の時期なら下に着る服としてユニクロの「ヒートテック」なんか魅力的やなと思いつつ、「自分にもできる」というイメージトレーニングやアファーメーションを使ってさらに自分を追い込む勇気を養っている最中の太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月19日 12時18分33秒
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