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2010年02月06日
カテゴリ：思うことあって…
「クレヨンしんちゃん」が、最終回になったというニュースを見ました。
「暗黒タマタマ大追跡」とか「オトナ帝国の逆襲」とか「戦国大合戦」とか、親子共々十分楽しめる作品が次々出てくるなど、大人向けの漫画にしては珍しく優しい漫画だったな、と思います。 毎回「子供に見せたくない番組」にもランクインするような「問題作」ではありましたが、未だに私には何故問題なのか理解しきれませんわ。 だいたい原作でもアニメでも、野原しんのすけという子、基本的に「いい子」ですやん。 言葉遣いがお下劣だったりおバカなことをしたり5歳児にしては性にませていたり大人をおちょくったりするけれど、しんのすけくらいの幼児ならたいていは大好きな言動ばかりですし(だからこのアニメが子供たちに受ける)、それを連発したからって問題ある人になった、なんてのは太陽仮面、聞いたことないですしね。 (「8時だョ!全員集合」を楽しみにしていたり会場に行った「元・子ども」が、今問題な大人ばかりでしょうか?) 一方で妹のひまわりに対しては優しいお兄ちゃんですし、友達をかばうところもありますし、何よりも決していじめや暴力をしていないでしょう。 ストーリー自体も子供にふさわしくない表現はあるにしても、子供向けなのに見ると倒れたり敵がバラバラになったりする番組に比べたら、ずっと穏やかですわ。 …なんてかいていると、最終回を見たくなりました。 行くと次々本を買うので自粛していたけど、久し振りに本屋さんに行ってみようかな。 まぁ噂では臼井さん抜きの「続編」も作られるようですが、臼井さんあってのクレしんなので、個人的にはこのまま永遠に封印してほしいな、と願う太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年02月06日 12時03分44秒
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