カテゴリ:おもいで
今日、プリンを食べながらふと思い出したこと。
太陽仮面の実家では、小さい子供(私の弟)がいたせいか、「モロゾフのプリン」や「ワンカップ大関」や「ひやしあめ」の容器がコップとなっておりました。 (「モロゾフのプリン」や「ワンカップ大関」などの酒の容器は、阪神大震災でも他のコップが全滅したなかびくともしませんでした) ひとり暮らしの時も貧乏だったせいかコップは酒の容器でしたね。 で、小熊との結婚に伴って、それらを持って行こうとしたら…。 小熊に「貧乏くさい」と捨てられたのをきっかけに、ここ数年はワンカップ大関やモロゾフのプリンを口にしたこともありません。 しかしふつーのガラスコップって、何かの衝撃ですぐ割れるのですよね。 さすがに使っている時に割ったことはありませんが、洗っている時に手が滑ってとか、食洗機に入れて洗ったらジ・エンドとか、なってしまうのですね。 結婚祝いに小熊友人からもらったシャンパングラスも一つ割っちゃったし…。 とうとう割るのが怖くて、私のお気に入り「わるもの」グラスも使っていません。 というわけで、普段使っている飲み物の食器は、 ・マグカップ、コーヒーカップ ・湯飲み ・ミスドでもらったピングーの陶器タンブラー ・そば猪口 と、陶器ものばかりで、お茶もお酒も牛乳もジュースも飲むのでございます。 …これって、ワンカップ大関をコップにしているのと変わらへんやん。 たまには、いい食器を使って飲み食いした方がいいのかな、でもこれで生活できているからええやン、と、二つの気持ちの間を揺れ動きながら。 で、思い出した話はここまでですが、こうやって書いていると、私はどんどんフォーマルな場所から遠くなって行っているのに気づいたので、やはりたまには高級なところで食事をした方が大人としていいような気がしてきました。 なので小熊に2人での食事をおねだりするぞと心に決める太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月13日 18時27分15秒
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