テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
初級審査の見学に行ってきました。
本来ならもう初級審査など受けませんので今まで自分が受けて以来見に行ったことはないのですが、最近後輩にいろいろと教えようとするとき、 「嘘教えとったら、先生にも申し訳立たへんがな」 と思うとどう教えたらいいのか分からずだんまりになってしまうので、 「指導する立場として団体としてどう教えているのか」 学びたくて見に行ったのですね~。 あと昇段が見えてくると、初級審査の課題も審査に再び含まれてきますし、黒帯締めたら完璧に見せないとかっこ悪い、という思いもあったのです。 で、少し遅れて会場に行ったら、中学生からご年配までが並び、必死に課題をこなしておりました。 皆さん白帯であるだけに当然技の程度は未熟ですが、自分が受けたときに比べたら皆さん上手だな~というのが印象的でした。 (と言うより、自分がひどかっただけですが) そして先生の注意を聞いていたら、どこでどう誤解したのか自分が間違って覚えていたことの多いこと多いこと。 自分も正しく直さなアカンと共に、後輩にも正しいことを教えるいいヒントをたくさんもらいましたわ。 ところで今回は受審者が少なかったことと問題児の受審者がいなかったせいか、審査はスムーズに進み、お昼過ぎには審査終了、そして全員めでたく合格でございます。 今日審査を受けた中で数年後にどれだけ空手を続けているのかは誰にも分かりませんが、一人でも多く今日合格になってあらためて「頑張るぞ」と思った気持ちを忘れないでいてほしいですし、私も「空手は、強くなることはこんなに楽しいねんで~」ということが伝わるような人間になるべくこれから鍛練を積みたいと今日審査を見学したことであらためて思ったのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月28日 22時11分33秒
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