テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:読んだ本
太陽仮面が小学生の時に、なぜかオカンが買ってきて置いていたのを読んでいたら、多大なインパクトを受けて何度も読み、夏休みの読書感想文の題材にまでした本です。
たしか、以下のような話だったと思います。 「藤崎英美子」という優等生の女の子が学級委員もやって、クラスメイト何人かを従え「親衛隊」として君臨していていた。 英美子と同じクラスで、ある一人の男の子テツヤとテツヤの友達二人のことも英美子と平行して物語がすすんでいくのですが、テツヤと幼なじみの女の子が一度彼女のいじめに会うところを目の当たりにしているので、テツヤは彼女が君臨する状況をよく思っていない。 で、テツヤは一度クラス会でレジスタンスを試みるものの失敗、このまま指をくわえてクラスの状況を見ているだけだと思ったら、あるとき一人の女子転校生がクラスにやってきたのがきっかけで…。 あとが気になる皆さんは「魔女のいる教室」を手に入れてお読みくだされば、と思いますが…。 今思えば、心理学とくに児童心理を学ぶ本としてものすごい最適な本やな~と思いました。 それを小熊に言ったら 「そんな話知らん」 なので、思わずネットで買ってしまいました…。 ま、私ももう一度読みたいと思っていたので、いいかなと思っている太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月13日 21時53分47秒
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