テーマ:結婚(623)
カテゴリ:彼と作る思い出
突然重い話になるのですが、太陽仮面、物心ついた時から「見捨てられ不安」と「人がいる中での孤独感」、「生きにくさ」、「死ぬ不安」が心の闇となって、たまにそれでつぶれそうな気分になることがあるんですわ。
で、最近も小熊の言動にいろいろと「見捨てられ不安」を感じ、今日も仕事中も平静を装い仕事しながら泣きそうになっていたのです。 もちろんそれらは小熊が私を嫌いになってやったことではない、私が嫌な思いをするのは私の問題だと頭では分かっていますので、 「私が孤独なのはお前のせいじゃ~~~~」 と責めなくてもよいよう、少しは落ち込んだ気分を和らげて客観的に物事を見られるようになろうと空手の稽古をした後で小熊のところに向かい、自分が生まれてからずっと持っているネガティブな感情を話したら…。 そしたら小熊は急に、 「何やそんなことか」 と笑いやがった!!! 小熊にとっては、二人とも落ち込んだら救いがなくなるから自分だけは笑い飛ばして私の悩みも小さくしたかったそうですが、私の悩みというのは私の一部、それをちっぽけなものとされては私の一部を否定されたような気がして余計私は落ち込みましたね。 そして、「共感する」って何も一緒に落ち込まなくても 「今まで一人で、よう頑張ってんなぁ」とか 「今までそんなことで悩んでた、しんどかったな~」とか 笑顔でネガティブな思いに共感してくれてもええやろ、心理学勉強している立場なら、と余計寂しい気持ちになりました。 (小熊の、私を思いやってくれる気持ちは十分理解しましたけどねえ) で、小熊が他の書類を読み始めたことですっかり私は自分の思いを伝えるのが馬鹿馬鹿しくなり、 「こんなことやったら、空手の第2部の稽古に出たらよかった」 と今もがっかりしています。 というわけで、結局寂しさというのは自分一人で向き合う修行であるとあらためて実感すると共に、今でも 「自分の思いを一番愛する相手に分かってもらうよう伝えるのは課題やなぁ、修行がいるな~」 と「結婚は修行」の言葉をひしひしと感じる太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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