木曜日にローを蹴られた跡やふくらはぎ虐めをした筋肉痛がまだ残る上、疲れがたまっていたのかいくら寝ても眠たい太陽仮面です。
さて、夕方からは、1年に1度の関西地区合同稽古。
太陽仮面、この合同稽古が大好きなのです。
なぜなら普段会えないようないろいろな人と出会えて、組手でもして知り合いになれるから。
今回も全員での基本稽古のあと、少年部・一般部上級(緑帯以上)・一般部中級(緑帯以下)※に分かれ、受け返しや組手の稽古でございます。
で、一般部上級では、主に左ストレートと左アッパー(ボディへの下突き)、そしてそれをさばいて返す一般組手から入ったのですが…。
パンチの打ち合いの時、運がいいのか悪いのか、総本部の上級コースでいつも私をボコボコにしてくれる強豪さんと当たってしまったんですね。
もう、木曜日のM特訓の続きかと思いましたわ。
彼女の背中まで衝撃が突き抜けるような強烈下突きがボディに食い込む度、「先生、はよ、終わらせて」と願うばかり。
女子の中で特別私が弱いとは思いませんが、私が弱そうに見えたのか、稽古後の挨拶に行った時指導の先生から心配されました。
相手が変わった時はホンマにホッとしました。
打ち合いの後は相手を変えて受け返しの稽古。
今までなら、怖くて怖くて弱そうな人を探していた私が、今回ばかりは強い先輩方と組めるのが楽しみで、プリンセスT先輩やT先輩と同じ支部のH先輩と組めた時は、本当に幸せで真剣に稽古するのを忘れておりましたわ。
それにしても今回は前回までとは比べものにならんほど多くの課題を突きつけられました感じがしましたね。
今まで組手やったことない人とやることにより、自分がディフェンスや受け返しが全然できてないこと、会場の暑さだけで基本稽古の途中で声が出なくなったり組手何ラウンドかでへばってしまうほどスタミナに欠けることなど。
でも、1年後の昇段審査でこれから直してゆけばいいところを見つけたから、参加する意味も前回までとは比べものにならんほどあったのではないかと思います。
さて稽古後は自分の靴を誰かに間違えられ、しかたなく残っていたでかい靴を履いて帰ったドM君の案内で、梅田の美味しいホルモン屋さんに行き打ち上げ。
確かにドM君がいつも頼むくらい、ここのテッチャンが美味だったな～。
おばちゃんが強烈やけど、また行きたいな～。
というわけで、土曜の夜を楽しく過ごし、そしてこれからも強くなりたいと願った太陽仮面なのでした。
※緑帯はどちらに参加してもOKでした。ちなみに今回一般部白帯の参加者はいないようでした。
