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2010年04月07日
カテゴリ：ニュースや新聞記事を見て
そういや、腹立つ話、思い出しましたわ。
ヤギの角が何者かに折られた話。 毎年角切りをされても次の年には生えてくる鹿と違い、ヤギの角というのは、頭蓋骨とつながった骨なのですね。 あの角には血が通っていて、一度折られたら、もう二度とは生えてきません。 つまり角を折られると言うことは、指、いや腕…いやいや頭に近いから、頭蓋骨を折られるに近いわけですわ。 ヤギというのは、角を折られた子もかつてはそうでしたが、人を恐れないおとなしい動物。 さらにいうと、他の動物と比べても、殺すのさえ簡単にできる動物。 テレビで観ているだけでも、角を折られた彼が痛さに耐え、人間を恐れ震えているのが丸わかりでした。 で、それだけで怒りを済ませたかったのですが…。 …それで済まずに、今度は犬猫の大量の死体を放置するバカがいたらしくて。 私、最初、インターネットの掲示板かなにかで噂がひろまって 「ここなら動物が心置きなく捨てられる」 と、複数の人たちが動物の死骸を捨てていたのだと思っていたのですが、まさか同一人物とは。 捨てた奴は捕まったらしいですが、これはこれで愛していた飼い主の思いを無にする行為でもありますから、できることならばこのバカを厳罰に処してくださいな。 ま、後者の死骸についてはもう誰も何もできませんが、前者のヤギさんについては、今後怖い感情にめげず、精一杯生きてくれることを祈らずにはいられない太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年04月08日 01時22分19秒
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