太陽仮面の日々

相変わらず飲んだくれて発言小町見て堕落している太陽仮面です。

で、↓のトピ。
猫と夫との板挟みで疲れました
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0506/313068.htm

トピ主が「迷っている」のも私には信じられないことですが、それはおいときます。

私は猫が好きか嫌いかどうかという問題より、このトピ主夫の「弱いものに対する態度」が透けて見えるので、トピ読んでこんな男と結婚しなくてよかったと思う気持ちでいっぱいですわ。

人間の子供でも、介護が必要になった配偶者や親でも、自分の思うように行かないと(というか、自分の思うようにならない場合の方が、人間関係では圧倒的に多いですよね)この男、虐待しそう、と思ってしまうのですよね。
(人間性と動物嫌いとの虐待に関する因果関係は知らんけど、実際、そんな虐待事件が連日のように報道されてますもんね)

そう思うには、実家の環境が大きく関わっているのかも知れません。

母は動物が好き。
母の実家でも昆虫を愛する祖父がいる上いろいろ動物を飼っていましたし、動物も母にやたらなつきます。
もちろん、動物を飼ったら主に世話をするのは母でした。
父はそれほど動物好きというわけでもありませんでしたが、それでも猫を可愛がっていました。
結果、私も妹も弟も動物が好きです。

ところが親戚の一人は猫が嫌い。
嫌いだけならともかく、猫を蹴ったのを見たのですね。
一人だけで決めるのもどうよと思いますが、その人は人間に対しても冷淡ですね。

で、太陽仮面家。
このブログでも書きましたが、太陽仮面、ナメクジを飼っていました。
しかし小熊はナメクジ好き、というわけではありません。
でも、私がナメクジを可愛がるのも温かく見守ってくれ、ナメクジが飼い箱から逃げた時には一緒に探してくれ、ナメクジが死んだ時には一緒にお墓を作ってくれました。
その一連のことに、あらためて小熊に惚れ直してしまった太陽仮面なのでした。
(最後は小熊のノロケ話で済みません)

もっとも、もうこれ以上の別れは辛いので、今後太陽仮面家で何か動植物を飼うことはありませんが…。

やっぱりこのトピでも、猫ちゃんの幸せが最優先されますようにと祈るしかないことが歯がゆいばかりの太陽仮面なのでした。