テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
テレビで、自動車の専門学校生の手により雨ざらしだった3輪ミゼットがピカピカの可愛い広報車に生まれ変わったのを見て、「モノも人に愛されると、輝く」のをいっそう信じることになった太陽仮面です。
さて今日は体のケアのため整骨院に行っていた太陽仮面、ベッドの上で施術を受けながらあることをひしひしと感じておりました。 私は空手は好き、稽古も好き、仲間も好き、でも、試合に出るのは本当は嫌いなんだ、と。 それでも今まで出ていたのは、試合に出ることでたくさんたくさん学ぶことがあり、特に今年2月の試合で悔しい思いをしてからはそれまで大嫌いだったスタミナ稽古にも結構楽しんで取り組むようになったのですね。 でも…なんだか最近、試合に出る時の恐怖感、負け続けて「それでもあきらめない」に疲れ果てていたことは事実なのです。 負け癖がついているのも、どーしても取れない恐怖感、それにより「あきらめ」が生じていたからだと考えます。 こんな気持ちでは、勝とうと試合に出ている人にも失礼だと思い、ここでいっそしばらく試合に出ないでおこうか(試合に出ないとそれはそれで後悔しますが)、と整骨院からの帰り道に決めたのです。 しかしある瞬間、総本部上級コースの皆様の顔が次々と浮かんできたのですわ。 彼女たちの中には勝ち続けている人も負け続けている人もいる。 でも、あきらめないで稽古をして、試合に出続けている。 「○○の看板を背負う」ような試合ならともかくとして、誰でも出られるような試合を戦わずして放棄するって、やっぱり後で悔しくならないか?? そう考えると、やっぱり試合に出ようかな、とも思うのです。 もちろん勝ったらそれなりに嬉しいけど、負けても前のような負け方は絶対にしない、という考え方もできますしね。 というわけで、結局は申し込み〆切ギリギリまで悩みつつ、基本は試合に出ることを考え腰の調子とも相談しながら稽古を頑張ることを決心したら今度こそ本当に吹っ切れ、明日のM特訓が今から楽しみな太陽仮面なのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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