テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
「空手イヤイヤ期」そのままに、今日は悪魔の誘惑に負けて部屋に閉じこもり、夕方から今も酒浸りになっている堕落娘の太陽仮面です。
さて、最近太陽仮面が今になって思うに、 「『空手のスタミナ』は心肺機能も大事だけど、それ以上に筋持久力が大事だ~~~」 で、腰より下、特にふくらはぎの耐久力向上をいろいろと模索している最中です。 今まで上のようなこと、試合では、全然自覚していなかったのですよ。 子供の頃から運動をしていて一番嫌いなのは「息が苦しくなること」で、試合でももう、息が上がって上がって仕方ない、そればかりに気をとられていたのですが…。 空手の組手(基本稽古でもそうでしょうが)で一番大事なのは、 「バテても相手に効く突き蹴りが出せること」 だろうという気が、組手&組手の後のミット稽古で思い知らされていますわ。 組手で、息苦しいのは深呼吸数回で治まるけど、「組手イヤやねん」と言わんばかりに腰から下の力が抜ける。 ミットで特に蹴りの稽古をしていると、息は上がっていないのに軸足がボロボロになる。 いや~、10代20代、30代前半には、そんなこと感じたことありませんがな。 若い頃は、息が上がる方が先で、筋持久力って何?でしたから。 でも、スタミナ稽古をしている以上、「息が上がらない」ことはあり得ない。 むしろ、「意識して息が上がる稽古をしないと意味がない」と思います。 でも中年からは、筋力が先に衰える、ということですかな。 で、そうと気づいてから太陽仮面の課題。 「息が上がるのをどれだけ我慢できるか」 運動をろくにしていなかった頃よりは強いとはいえ、やっぱり中年になると心肺機能も衰えるわけですから、最後は気持ちを強く持って息が上がって辛くても頑張り続けることをこれからホンマに今までの100倍くらい意識してやらなあきませんね。 というわけで、筋持久力を鍛える工夫をするとともに、息が上がった時の忍耐力をいかにつけるかということを明日の上級コースで若い子たちにボコられながら覚えていきたい太陽仮面なのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月20日 22時21分04秒
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